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男性の育児うつという問題から思うこと
育児うつを聞くとまだまだ女性を
想像する方が多いのではないでしょうか?
実際に女性の方が育児うつになる方は多いのは事実です。
ただ、男性でも育児うつになることは
不思議なことではありません。
少し前にyahooニュースで男性の育児うつの記事をが読みました。
妻を殺してしまうかもしれないと思うほど
追い詰められたお父さんの話がありました。
真面目な男性ほど、仕事、育児、家事をすべて
うまく回そうと頑張ってしまうと思います。
そして男性が育児をすることも段々と
当たり前の社会になりつつあります。
自分の中のプレッシャーに加え、
社会からのプレッシャーも大きくなっている状況です。
男性も疲れてしまうのも理解できます。
頑張って育児をしている男性ほど
精神的に追い込まれることは本当に悲しいことです。
当然育児はママとパパの両方で
協力してやる必要があります。
ただ、二人だけで育児をするのは限界があります。
そのために育児のとっての第三者、もしくは
第三の場所は必要です。
少しでも育児を手放す時間を作れるかどうかは
精神的な負担に大きく影響します。
自分の家族、友人、保育園、児童館、地域のコミュニティー、
サポートセンター…
人や場所は問わず、自分が信頼して子供を預ける人や
場所を必ず持つこと。
育児は大変であり、とても疲れるものです。
楽しいこともありますが、辛いことの方が多いかもしれません。
ママ、パパともに倒れてしまうほど
子供にとって悲しいことはないと思います。
普段から頑張っているママ、パパが無理ない育児ができるよう
願っています。