10月19日MFBレポート:秋山・学びの保育園
先日17日を歯切りに再開したMFBプロジェクト。
今週は3カ所の保育施設に対して実施します!
10月19日は天気にも恵まれ、千葉県松戸市にある【秋山・学びの保育園】の子ども達に実施しました。
今回はMFBパートナー企業のグラウンドでの実施ではなく、園に出向いて園庭で実施する出張スタイルとなりました。ここの園庭は屋上にあり、人工芝の素晴らしい園庭で写真にありますようにとても綺麗な青空と子ども達がより映える写真が多く撮れました!
今回は、ラグビーチーム浦安D-Rocksから石橋拓也さんが初参加!
▲石橋拓也さん(ラグビー) ニックネーム:たくつ
こぼちゃんこと、小堀優子さん(茶道×ラクロス)と一緒に子どもたちとあそんでいきます。
▲左から小堀優子さん、石井魁(発起人)、石橋拓也さん
MFBプロジェクトでは普段なかなか触れることのないアイテムも含まれる沢山の種類のボールなどを使ってあそびます。たくさんのアイテムが後のあそびの時間で驚くべき使い方をしたり、新たなあそびが生まれます。(株式会社モルテン提供)
MFBプロジェクトは「知る」「触れる」「考える」「自由にあそぶ」「想いを言葉にする」5つの時間で構成され約60分間実施されます。
まずは、導入として『知る時間』MFBアスリートやアイテムの紹介をクイズ形式で進めていきます。子どもたちに伝わりやすいようにそれぞれ工夫を凝らした紹介を行っていきます。
もちろんここでは安全に楽しく遊ぶためのアドバイスも!毎回のことですがどの園の子ども達も真剣に考えながら聞いてくれます。
その後、ボールの大きさや動きの違いを体験する『触れる時間』に移ります。まず最初に行ったあそびは『ボール繋ぎあそび』円になってボールを隣の人に渡して回すあそびです。たくつチームとこぼちゃんチームの2チームに分かれてあそびます。30秒間に落とさず何回パスできるかチームで競いました。ボールを落としてしまたら0からスタートなのでみんな楽しみながらも真剣です。
次のあそびは『ボール交換リレー』持っているボールをバトン代わりにし、走った先にあるボールが入った箱のボールと必ず交換して次の人に渡すリレー。各グループごとに走順をみんなで話し合い決めて行いました。もちろんこの時もみんなで応援して、みんなで考えて、みんなで楽しめるようMFBアスリートも子ども達も真剣です。
どちらのあそびでも、必ず1セットごとに作戦タイムとして子どもたち自ら考える時間を設けます。ここではMFBアスリートからこうしよう!あーしようという指示は出さず子どもたちの考えに耳を傾け次のセットにつなげます。(恥ずかしさからなのか中には作戦タイム中にふざける子も。笑)
みんなで一緒にあそんだ後は自由な時間に移ります。
今回は園庭での実施ということもあり、限られたスペースでありますが、この時間では子どもたちがおしゃべりするもよし、アイテムを使っても使わずにあそぶもよし!自由にあそぶ時間になります。今回もとても元気の良い子ども達が多く、参加したたくつやコボちゃんとずっと鬼ごっこやボールあそびなど終始自由にあそんでいました!!
たくさんあそんだ後は60分の中で感じたこと想ったことを言葉にする『想いを言葉にする時間』
みんなで園庭の気持ちい人工芝の上に座りながら、このあそびの中で感じたことやMFBアスリートに聞いてみたいこと、興味持ったことなどたくさんのお話しをしました。特にこの時間の中で印象深かった質問は、ある子どもから「好きな梨の種類はなんですかー?」という質問にMFBアスリート一同びっくり!(そこまで梨の種類を知らず......)
最後は今日の思い出としてみんなで好きなアイテムを持ちながら集合写真を撮りました!
今年初の遠征でのMFB実施となりましたが、この機会が少しでも子ども達にとって、なにかしらのキッカケになれば嬉しいなとMFB一同願っております。
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