
【神との対話】足りない「わたし」と、終わらないエゴ。それでも愛を探して
こんにちは。
ピアノ講師、メンタルコーチの「One Heart」です。
今回は、有料マガジン『”差”取り(さとり)プロジェクト!平和な心で生きる方法』のお時間です!
「もっと満たされたい」
「もっと愛されたい」
そう願いながら、わたしたちは日々を過ごしている。
キャリア、お金、他人からの評価。
それらを追い求めるのは心の奥底で、
「今の自分は不完全だ」 と囁くエゴの声がするからかもしれない。
けれど、外の世界でどんなに成功を手にし、賞賛を浴びたとしても、
それはまるで砂の城のよう。
一時的な満足は、 すぐに次の「不足」という名の波にさらわれ、わたしたちは再び何かを追い求める。
エゴのサイクルは終わりを知らない。
本当に、これでわたしたちは幸せになれるのだろうか?
そんな疑問を抱えながら、「神との対話」という本を開いた。
そこに書かれていたのは、
「自分の知らない自己になることはできない。だから経験によって自分を知ることができるようにと、この人生を与えられたのだ。」
という言葉。
つまり、愛を知りたければ、まず愛とは何かを理解し、経験することが必要だという。

この言葉は、わたしたちが経験をとおして
”ほんとうの自分”を知っていくことを気づかせてくれる。
わたしたちは生まれたときから「愛」そのものを持っている。
けれど、それを実感できないのは、
「エゴの声」が愛を覆い隠してしまうから 。
「愛されるためには、もっと○○しなければ」
「このままの自分では価値がない」
「誰かに認められなければ満たされない」
エゴはそう囁き、わたしたちに条件つきの愛 を求めるようにうながす。
けれど、それは本来の愛ではない。
では、どうすればこのエゴの「覆い」を取り除き、愛を実感できるのだろう?
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