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【からだ#29】One Heart流 「さとり」の探求。「からだ」は”衣”。その奥にあるのが実体。
こんにちは。
ピアノ講師、メンタルコーチの「One Heart」です。
いきなりですが、みなさま”自己投資”していますか?
「投資」という言葉がいま、さまざまなところで聞かれていますが、
「投資」と一言でいっても、物質的なものにお金を出して、”さらにお金を増やす”ということばかりではありません。
一時、団塊世代の方が一気に定年退職をされた時期に、年金や退職金を使って投資信託などをするのがちょっとしたブームになりましたよね。(資産運用という言葉がその時すごく流行したような気がします)
今はもっと広い意味で、「投資」という言葉が使われているのではないかと思うんです。
で、これからは「知的労働者」の時代になる、と言われていますよね。
いわゆる「ナレッジ・ワーカー」。
知識が仕事になる、ということ。
専門的な分野を持つ人がする仕事のこと。
お医者さん、弁護士、コンサルタント、教育者、エンジニア、会社経営者、営業などクリエイティブな仕事をする人のこと。
で、これからの時代、もうひとつ言えるのは”学歴”とは関係なくなること。
学歴よりも、どれだけやったか、挑戦したか、継続したか・・・ということだと思います。
だから「自己投資」がとても大切になります。
無料で勉強できるものもあるかもしれないけれど、これは自分にどれだけお金をかけられたか、時間をかけたか・・・が大切になってきます。
今は、情報はどこにでも転がっています。
タダで手に入るものもありますが、自分のメンターやコーチを見つけてそこに投資することも結果を出すには大切だと感じています。
そこで得られた知識は「一生もの」だから・・・。
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さて、今回は、有料マガジン『”差”取り(さとり)プロジェクト!ひとつの世界で生きていく』のnoteになります。
みなさまの心がちょっとでも、”楽”になれたら、幸いです・・・。
楽になることがゴールではないけれど、
それでも人生は「幸せとは何か?」を問い続ける旅だと思うから・・・。
必要な人に届きますように・・・。
✧˙⁎⋆どうしてわたしが、こういった内容の記事を書いているか・・・。
9年前のあるできごとがきっかけでこの旅が始まっているのです。
ご興味あったら読んでみてね。
”One Heart流”に語っていますが、このマガジンを書いていくにあたり参考にしているご著書があります。
✧˙⁎⋆エックハルト・トール著「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」
今日は、からだは単なる「衣」だというおはなし。
前回のnoteの中でも触れましたが、からだは「感覚を感じるツールのようなもの」で、わたしたちの「感情」と強く結ばれています。
「感情」を観察することがとても大切だと、トールさんは本書の中で語っています。
最後にわたしから質問がありますので、考えてみてくださいね。
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1.「言葉」の奥にある真実を感じる
Q:「罪」という言い方はなんとかなりませんか?
まるで、自分が裁かれて、「有罪」の判決をくだされたみたいです。
A:あなたのお気持ちはよくわかります。
ずいぶん昔から、相手の行動を操ろうという魂胆で、この言葉が使われてきたことや、この言葉の意味をきちんと理解していないことがもとで、わたしたちは「罪」という言葉を誤解するようになってしまいました。
言葉に縛られないでください。
言葉はあくまでも、目的に到達するまでの手段なのです。
言葉は抽象概念です。道しるべとなんら変わりなく、言葉はそれ自身を超えたものを指しているのです。
もしも「神」という言葉に対して、強い嫌悪感を持っているなら(これはネガティブな執着心です)、言葉だけでなく、言葉が指し示している実態をも拒絶しているのです。
その実態を経験する可能性を自ら拒んでいるのです。
こういった一連の行動は、もう説明するまでもありませんが、思考を「ほんとうの自分」とみなすことに起因しています。
「罪」という言葉が気に入らないなら、「無意識状態」と呼んでみてはいかがですか?
長い間誤用されてきた、「罪」よりも、「無意識状態」のほうが、罪悪感を抱かずに、言葉の奥にある真実をつかめるかもしれません。
言葉に意味をつけるのは自分自身
わたしは、人が話したり書いたりする言葉には、その人の表現全体の1割にも満たない、と思っています。
言葉の奥にある、表情、感情、しぐさなど、目には見えないものを感じる。
言葉そのものには、意味がありません。
意味をつけるのは、自分自身です。
相手の話す言葉、誰かの書いた言葉、その奥にあるもの(想い)を感じる。
これができたら、ものごと、できごと、人に対する”本質”も見えてくると思います。
✧˙⁎⋆よかったらこちらも参考になさってください。
言葉はあくまでも”表面的なもの”。
その奥にはその人の本音と日頃の背景がたくさんつまっています。
トールさんは、「沈黙」を非常に重要視しています。
「ほんとうの自分」や「大いなる存在」とつながるためには、言葉や思考のない静かな状態に入ることが必要だと語っています。
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