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【からだ#36】One Heart流 「さとり」の探求。ほんとうの”会話”とは。「傾聴」の本質

こんにちは。


ピアノ講師、メンタルコーチの「One Heart」です。


さて、今回は、有料マガジン『”差”取り(さとり)プロジェクト!ひとつの世界で生きていく』のnoteになります。



前回のnoteはこちら。


今回は、ストレスを感じたときにすぐにできる「呼吸」を感じて、”いまこの瞬間”に戻る方法や、相手の話をきちんと聞く方法、「傾聴」することについて、書いてみたいと思います。


「傾聴」については、この「からだ」のトピックが終わりましたら、次の「人間関係」のところでも、また扱っていきたいと思っています。


いつもなにげなく無意識に行なっている”呼吸”を意識するだけで、ストレスが軽くなるんです。
そして、からだも軽くなるので、ぜひ読んでみてくださいね。


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1. 意識的な呼吸で「いまこの瞬間」に戻る


Q:いろんな考えが、頭の中でぐるぐるかけまわり、インナーボディに集中できなくなることがあります。
なにかいい解決策はありませんか?

A:インナーボディに集中できない時には、呼吸に焦点を当てるといいですよ。
意識的な呼吸は、それのみで素晴らしい瞑想法であり、しだいにインナーボディとひとつになれるはずです。

呼吸するたびごとに、空気が出たり入ったりするのを、意識で追ってみましょう。
息を吸ったら、わずかにお腹がふくらんで、息を吐いたら、お腹が縮まるのを意識してください。

視覚化が得意なら、目を閉じ、自分が光に囲まれているところか、光り輝く物質(「意識の海」)に包まれているところをイメージしてみましょう。
そして、その光を吸い込むのです。
輝く物質がからだを満たし、からだを輝かせていると、感じましょう。
さらに、もっと感覚に焦点を当てていきましょう。

あなたはいま、からだの中にいます。
なんらかのイメージが浮かんでくるかもしれませんが、気に留めないでください。

エックハルト・トール著「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」より


「光」に包まれる瞑想法。
「光」を吸い込む瞑想。


わたしも、よくやります。


細胞すべてが「光」のつぶ、みたいな感じをイメージするだけで、なんだか気分がよくなるのです。


意識って、すごいな、と思うのは、こういうイメージが、本当にわたしたちの現実を変えてくれるからです。


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4,078字
現在は、週に1回投稿しています。 現在は、「人間関係」に焦点をあてて、「”差”取り」を深掘りしています。 読んだ本の引用もご紹介しながら、わたしなりの独自の視点で、心が軽くなるような気づきをシェアします。 今まで以上に、”気合い入れて”書いていきますね!

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