2024年の手帳選び。昨年に引き続き・・・。
こんにちは。
ピアノ講師、メンタルコーチとして活動しています。
「One Heart」です。
手帳について書こうと何度も”下書き”から書き直し、書き直し・・・。
なかなか投稿できずにいたら、11月も半ばを過ぎようとしています。
早いね。
こうやってあっという間に年末になってしまうんだろうな・・・。
とうわけで今日は、来年の”手帳”について書きたいと思います。
+:-+:-+:-+
今年も昨年と同じ、”SUNNY”の手帳に。
”SUNNY”の手帳は、いろいろなラインナップがあって、
マンスリー手帳、ウィークリー手帳、デイリー手帳と使い道に応じて３種類、カバーもバイカラーのゴムがついたスタンダードなものから、マグネットで留めるタイプのトラッドカバー、あとレザータイプのものもあって、それぞれのスタイルで選択できるのがいいかも。
わたしは、マンスリー手帳。
ウィークリーほど日毎にタスクが多いわけではないので、一日にざっくりした予定が書き込めれば十分。
お色は、昨年は「ラベンダー」を使ったので、今年は「ホワイトシルバー」にしました。
自由に書き込めるページが方眼タイプになっているので、表にしたり、仕切ったりと何かと使いやすくて、”手書き派”のわたしにとっては、とてもすぐれものの手帳となっています。
あと、手帳の種類によって「1月始まり」のものと「4月始まり」のもの、両方あるので、使う時期も選べるのもありがたい。
わたしは2023年は「1月始まり」を使用したので、2024年の手帳も「1月始まり」を購入。
音楽教室講師時代はほとんど手帳は使っていなかったんだけど、独立してからは、月ごとの目標、週のタスクなどを決めていくようになり、区切りをつけて記録しておくと、６ヶ月たった今の状態や今後についてなどのアイデアにつながったりするので、計画的にものごとを進めるのが得意ではないけれど、「手帳」というツールを使って、好きな”書く”ということをしながら楽しめるかも。
いまのところ、この曜日にこれ、という予定は現在はレッスンだけ。
単発のレッスンやセッションはその時々のタイミングでお申し込みいただくので、これも手帳かスマホのスケジュール機能に入れておかないとブッキングしたり、時間を間違えてしまったりするので、時間管理はきちんとしないとね、ということで手帳が大活躍です。
また、演奏会や観劇なども好きでよく出かけるので、この予定も手帳に書いておく。
今は、電子チケットになっている場合が多く、紙チケットなら手元にあるのでわかるんだけど、電子になるとメールやアプリで確認しないといけないので、私にはけっこう面倒。
そんな時に、手帳が活躍してくれる。
フリーページがとても多く、予定以外にいろんなことを書き込めるので、1ヶ月後にしたいことや、いつかやりたいこと、など頭で考えているだけではなかなか現実化しないことも書くと叶いやすいので、なるべく小さなことでも”書く”ことをしようかと思って。
手帳って、どう書いたらいいの？と思う人、いるんじゃないかな。
以前のわたしもそうで、なんか変なマニュアルみたいなものがあるような気がして、「手帳術」というような言葉がはやったり、ビジネス手帳のように、びっしり書き詰めるものだと思っていた。
そんなに予定をつめる方ではないので、一週間に忙しくても半分くらいは予定という予定がある程度。
基本的に、”予定”はびっしり入れたくないので、手帳に書くほどのことでもなかったりするんです。
でも、5年以上ぶりくらいに去年から手帳を買い、書き始めたのは、「自分史」のような感覚で、この時期は何を思っていたんだろうか、何を目標にしてたんだろうか、ということを書いておきたいと思ったから。
何に夢中になって、どこに行って、何を見て、何を感じていたのか・・・。
もちろん、こうしてキーボード打ちながらブログに書いているのももちろんいいんだけど、自分の字で、”書く”ということをすると、また違うような感覚になり、”書く”と整う、ような気がする。
もともと、子どものころから「ステーショナリー」が好きで、えんぴつやペンなど、お気に入りを見つけに文具屋さんに行くのも好きだったし、なにしろ「レターセット」が大好きで、かわいいレターセットを見つけては買ってコレクションしてた。
手紙書くのも好き。
渡す人を思いながら、「何にしようかな」と便箋を選ぶのも楽しい。
音楽教室時代、講師仲間に手紙を書いたことが何度かあって。
でも、なかなか会わないので、各教室に設置してある講師ごとの引き出しにこっそり入れたりしてた。
手紙を見つけた先生は、びっくりで・・・。
読んだらメールくれたけど、笑。
（「わたしは手紙じゃなくてメールにするね」、の言葉を添えて。私が手紙書くの好きなの知ってるから、その言葉もうれしい。）
学生時代の私のペンケースの中には、その時のお気に入りの文具たちがいつもわたしの勉強道具として、モチベーションを上げてくれていました。
ノートも好きで、学んだことや自分にとって大事なことを書き記しておくために、2、3冊は新しいノートを買っておくんだよね。
「書く」ということが好きなんだろうなーと思う。
これより気に入ったペンケースが見つからないので、10年以上たった今でも現役で大活躍。
ペンケース見ると母を思い出す・・・。
義理の父が達筆で美しい文字を書く人だったので、尊敬するほど、とても羨ましかった。
わたしもきれいな字で書きたい、と思って、
結婚したての頃、「ユーキャンのボールペン字」を半年間習ってた。
封筒や年賀状の宛名の縦書きがうまくまっすぐ書けなくて習ったんだけど、今はきれいにまっすぐ書けるようになって、プリント派だったけど宛名は手書き派に。
日記も学生時代はよく書いてた。
ピアノ練習日記が主な内容だったかな。
レッスンで先生に何を注意されたか、とか
その時の悔しかった気持ちとか・・・、笑。
書くとすっきりしてたような気がする・・・。
数年後読み返すと恥ずかしかったりして。
あまりの恥ずかしさにノートを破ったこともあった、笑。
日記を手書きすることはなくなったけど、こうしてキーボード打って文章書いている「今」につながっているんだと思うと、あらためて書くことが好きなんだな、と思う。
音楽、とはまた違った表現方法だしね。
これも、いいなと思ってる。
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。
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