
【からだ#32】One Heart流 「さとり」の探求。内なる静けさを取り戻すカギは、からだとつながること。
こんにちは。
ピアノ講師、メンタルコーチの「One Heart」です。
急に冷えてきましたね・・・。
季節の変わり目、体調くずさないようにご自愛くださいね。
さて、今回は、有料マガジン『”差”取り(さとり)プロジェクト!ひとつの世界で生きていく』のnoteになります。
前回のnoteはこちら。
”One Heart流”に語っていますが、このマガジンを書いていくにあたり参考にしているご著書があります。
✧˙⁎⋆エックハルト・トール著「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」
今日は、身体の奥にある!?「インナーボデイ」とつながる・・・というお話。(だいぶ難しくなってきました)
最後までお読みいただけますので、ぜひ読んでみてくださいね。
最後にわたしから質問がありますので、考えてみてくださいね。
1. からだは、薄っぺらなベールにすぎない
わたしたちが肉体と呼んでいる、「物質(のように見えるもの)」は、疾病、加齢、死に左右されています。
この「物質」は、究極的には、「本物」ではなく、「ほんとうの自分」でもありません。
これは、「人間は生死を超越した実体である」ということを飲み込めない、思考の限られた認識力によるものです。
「大いなる存在」とつながっていない思考は、「すべては別々」という幻想を正当化するために、からだを利用しているのです。
からだに背を向けてはなりません。
なぜなら、「はかなさ」「限界」「死」という、からだの表面的な特徴(思考の産物であり、幻想にすぎませんが)の奥には、「不滅」という輝かしい真実が隠されているからです。
真実を求めようと、自分の外側を探してはなりません。
真実は、私たちのからだの内側以外には、どこにもないからです。
『あなたは、あなたのからだそのものなんです』
ただ、私たちから見て、触ることができる肉体は、虚像であり、薄っぺらなベールでしかありません。
そのベールの奥には、「大いなる存在」への入口である、インナーボディが存在します。
”からだ”は虚像。
薄っぺらなベールにすぎない。
わかるような、わからないような・・・。
(思考で理解しようとすると混乱します)
わたしたちは、エネルギーの存在なのです。
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