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【Bリーグ24-25シーズン】チーム別平均身長・平均体重

2024-25シーズンのB1 24チームの平均身長・平均体重を求めました。

各チームの平均身長・平均体重

東地区
北海道:189.43cm / 90.21kg
秋田:190.42cm / 90.83kg
仙台:190.58cm / 90.58kg
宇都宮:191.71cm / 92.14kg
群馬:194.92cm / 94.33kg
茨城:190.77cm / 90.00kg
越谷:189.79cm /89.50kg
千葉:192.56cm / 91.50kg

中地区
渋谷:193.62cm / 94.38kg
東京:192.62cm / 93.38kg
川崎:190.92cm / 90.00kg
横浜:191.92cm / 95.83kg
三遠:193.00cm / 93.00kg
三河:190.08cm / 90.62kg
名古屋D:190.93cm / 89.07kg
FE名古屋:190.92cm / 92.54kg

西地区
滋賀:189.92cm / 91.38kg
京都:193.50cm / 92.21kg
大阪:188.36cm / 87.43kg
広島:192.23cm / 93.46kg
島根:192.69cm / 94.31kg
佐賀:191.15cm / 91.38kg
長崎:195.25cm / 94.92kg
琉球:189.38cm / 88.62kg

全体:191.50cm / 91.67kg

*北海道は、11月20日に登録したユース特別枠でレバンガ北海道U18の阿部竜大選手は除く。
*茨城は、エリック・ジェイコブセンとその怪我離脱による補強であるジェハイブ・フロイドが両方記載されていたため、ジェイコブセン選手のみ使用。
*越谷は10月18日に新規契約した松本礼太選手も含む。
*三河は契約解除になったモッチ・ラミン選手は除く。
*FE名古屋はアーロン・ヘンリー選手も含めた。
*長崎は、ジェハイブ・フロイド選手(11月1日に契約解除)ではなく、スティーブ・ザック選手(11月1日に新規契約)で計算。
*琉球は期限付き移籍である平良彰吾選手、ユース育成特別枠の佐取龍之介選手も含めた。

平均身長と平均体重の関係

各チームの平均身長と平均体重をプロットするとこんな感じです。

平均身長と平均体重の関係

群馬・長崎は他チームと比べて、かなりサイズがあるのがわかります。
群馬は野本、マシュー・アキノ、八村(順に201cm,205cm,198cm)、
長崎は木林、川真田、馬場、山口(順に200cm, 204cm, 196cm, 195cm)の日本人ビックマンやフォワードが充実しています。

バイウィークまでの14試合を終えて

現在B1は14試合を終え、2週間のバイウィークに入っています。

赤で示したのは、バイウィーク時点で勝率トップの4チームです。
宇都宮・千葉・東京・三遠が12勝2敗で勝率同率1位です。

平均身長と平均体重の関係(勝率トップ4チームは赤)

図を見ると、勝率トップ4チームが同じような場所に位置しているのがわかり、面白い傾向が見られます。

琉球が日本人のサイズがあまり大きくなくても勝てているのは本当にすごいなと感心します。桶谷HCのチーム作りと熱狂的なファンで囲まれた沖縄アリーナの力も大きいのかなと感じました。

現時点での勝数との相関

14試合を終えた時点でのチームの勝利数と平均身長・平均体重の相関は、

平均身長:r=0.324
平均体重:r=0.209

となりました。相関が正の値であることから、サイズの大きいチームほど勝数をあげている傾向があることがわかります。ただ値は小さいため、比較的弱い相関だといえます。

今回の分析は以上になります。何か分析してほしい内容などがございましたら、コメントして下されば、今後の参考にさせて頂こうと思います。

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