東京からの1day Trip〜栃木県佐野・足利①〜
こんにちは。Kiwi PRの植田聡子です。
観光に関わる仕事をしていると、いわゆるメジャーな観光地、東京や京都、北海道や沖縄にはかなり頻繁に行く機会があるのですが、そうでない県はなかなか伺う機会もなく。
今年、旅行業務取扱管理者の試験に挑戦してみようと思い立ったのですが、いざとなると行ったことないエリアはなかなか知識が入ってこない。これは試験対策という名目で行ってみるしかないな、というのが1day Tripのきっかけです。
知識浅めの地域
東北・・・岩手県(行ったことはあるけど詳しくない)
関東・・・栃木県(日光など北部はわかる)、茨城県(つくばや鹿嶋、笠間などピンポイントで理解しているだけ)
北陸・・・福井県全般(今年絶対行く)
関西・・・和歌山(和歌山市内だけ)、三重県(伊勢志摩以外)
中国・・・山口県(ほぼわかってない)
九州・・・宮崎県(宮崎市内しかわからない)
試験対策という意味では、今年北陸新幹線延伸の福井はマスト。他は興味や時間の許すタイミングで行けたら行きたいと企んでます。
まずは佐野市へ
北千住から東武特急の指定席へ館林まで1時間弱。すでにこの時点で混乱する。館林は群馬よね・・・ふむふむ。佐野と館林で県境を越えるのね。
ここから東武佐野線という初の電車に乗って佐野へ向かう。意外と混んでいるのに密かに内心驚く(すみません)。後に、その人たちは佐野厄除け大師に遅めの初詣に向かうのではないかとわかる。
佐野駅下車後、今日の主目的である佐野ラーメンのお店へ一直線。
私と相方は「下戸VS お酒好き」「甘いもの好きVSおつまみ好き」と好みは一致していないので、結果として両方が満足するために二店ハシゴというデブ化まっしぐらの行動パターンが多くなる。
よくやらかす電車ミス
この後、私はやらかす。都内のメトロでは頻繁ですが、これを地方でやってしまうと結構なロスとなる「上りと下りの電車間違い」。
JR両毛線で小山に行くのと、高崎に行くのと、はたしてどっちが「足利」(第2の目的地)なのかを完全に取り違え、まんまと小山行きに乗ってしまう。
佐野駅から一駅の「岩舟」という駅で20分弱我々のみ。無人駅ですね。
駅の周囲に店らしきものも見えず、ホームでのんびり次の計画を立てる。
そして次の目的地である「栗田美術館」を目指す。美術館のサイトによると「富田」駅、「あしかがフラワーパーク」駅、どちらからも徒歩10分とあるが、これはあくまでも体感ですが、絶対富田駅から行ったほうが近い。
なぜなら「あしかがフラワーパーク」駅から「栗田美術館」方面に行くための踏切がなかなかぐるっと回らないと辿り着けないから。
この続きはまた次回に!