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【世界経済】日本とアメリカの最近の不況入口立ち往生について
【注】本記事はあくまで個人的見解と偏見です.
今,円安から円高に急激に移行しており,それに伴い日経平均株価が急落している.
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これにある記事ではこのようなことが書かれていた.
景気後退の議論を引き起こしているのは2つの出来事からだ.
1つ目は、日本銀行の金融政策引き締めによる株式市場の売りが引き金となったこと.
2つ目は、7月の失業率が4.1%から4.3%に上昇したこと.
ちなみに2つ目の失業率はアメリカの話である.
しかし
7月までの4か月間で雇用は増加しており、実質所得や工業生産も増加している.もし景気後退がすでに始まっているとすれば、それは非常に異例なケースである.今後の成長の鈍化が本格的な景気後退に繋がる可能性がある.
とも書かれており,この記事からは,まだ不況にはなっていない.これからの成長率に注目することが大事であると言えるだろう.
アメリカが持ち直すかどうかを見極めることがアメリカ株に投資するかどうかの見極めになってくるだろう.(特に余剰資金の少ない大学院生には)
ただ,日本株は別で考えなければならない.政府の断続的な為替介入により,円安から円高になった.此処から先,海外投資家の日本株への投資は期待できないだろう.また,今後も金利の引き上げが断続的に行われるのではと予想されていることから,まだ.今が円高最高潮であるとは考えにくく,これからも株安は進行すると考えている.
政府の運営が下手くそなのはしょうがないとして,国が推奨するNISAで日本国民の資産が海外に流れたのは某メガネにとっては良いだろうが,投資思考を教えたのは迂闊すぎだと思った.
ここで株式投資を辞めるようじゃまだまだだと言い聞かせ,これからも投資していくつもりです.
参考文献 WSJ
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