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TOEICの点数が高いことと,英語ができることは別である/in ベトナム/メモ

大学院生での研究生活で,多少の研究成果を出せたため,国際学会に行くことになった.会場はベトナム.初の学会で初の国際学会だった.その記録を残す.

日本との主な違い

ホーチミン空港に到着したとたん,空気から日本とは違っていた.湿気すごすぎ.あと,タクシー発展しすぎ.日本の比じゃない(その分ぼったくりもたくさんいたけどね)
タクシーにゆられて数時間,ホテル到着.ホテルに関しては現地では3つ星?なのかな?みたいな感じだった.部屋は日本よりも豪亜だった.ドラゴンフルーツが部屋にあった.でも,水回りはさすがに日本に慣れていると綺麗には感じなかった.水は少し濁っていた気がするし.お風呂もあったけど,ひび割れていて,湯船をためる気にはならなかった.

料理はほぼすべての食事に葉っぱが入っていた.特に,コリアンダー(パクチー)あっちの人パクチー食べすぎやろ.食べれる人は食べれるだろうけど,私はあまり好きではなかった.(パクチー初めましてだった.)
海沿いの町で,魚はおいしかった.刺身を食べる勇気はなかったが.

TOEICの点数が高いことと,英語ができることは別である

全体を通して,中学英語程度の文法,単語が使えれば,意思疎通が可能であることが分かった.(学会中の質疑等はもちろん専門的な表現などもあった.ちなみに質疑は答えられなかった.)日常英語に関しては,即座に英語が出てくるかがとても肝心であると実感した.私の友達は私より,TOEICの点数が高いが,日常会話での意思疎通に関しては,私より苦戦していたイメージがあった.私はこれまで,自分の英語が周りより劣っていると思っていた.(今も秀でているとは思っていないが)しかし,今回のことでそのイメージが払拭された気がした.TOEICはもちろん英語力を測ることも可能だが,

  • 英語力と,英語を話す能力はイコールではない

  • TOEICが英語力がなくても高得点が取れてしまう

のどちらか,もしくはどちらもの可能性があることが分かり,点数を取ることができないからといって,そこまで自分を卑下しなくてもよいと思えるようになった.(努力は継続します.)

おまけ

ベトナム,日本人,めっちゃモテます.日本人や韓国人のような顔が珍しいからか,みんなとても笑顔で手を振ってくれます.素直でとても純粋な印象を受けました.自身の可愛さにかまけた結果,奢る奢られ論争などが勃発することはないと思います.(あくまで私のイメージです.ほんとはあるかもね)

海外に行ってみる(旅行でもなんでもいいです)ことをお勧めします.これを読んでいるあなたにも,私自身にも.

"If we were meant to stay in one place, we’d have roots instead of feet."
「もし私たちが一か所に留まるべきなら、足ではなく根が生えていただろう。」 Rachel Wolchin(レイチェル・ウォルチン)


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