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オードリーのオールナイトニッポンとアンパンマンと他者貢献と幸せについて。

オードリーのオールナイトニッポンで、若林さんがアンパンマンの話をしていた。

アンパンマンが誰かを助けるのは、心がポッとして気持ちよくなるかららしい。
なるほど。情けは人のためならずとはよく言ったもので、結局、誰かのために行動を起こすことが幸せに生きることに繋がる。
自分の幸福を最優先に考えて自分を喜ばせる行動をいくら取っても、そこには虚しさが付き纏ってしまう。

今日は休日出勤だった。
いつもならだるいなあと心が曇るところだけど、他者貢献の四文字を脳に刻んで働いてみる。
この仕事、この行動の先には誰かの幸せがある。そう強くイメージしながら目の前の行動に向かってみると、ストレスは軽減されるし、やり遂げた後の充実感は格別なものとなる。

人生は自分のために生きるものだ。
自分を幸せにしてあげられるのは自分だけだし、そこにはある種の責任感を持って生きていたい。
でも、自分の利益だけを求めた先に幸せは待っていない。一見苦しそうで、面倒くさそうで、ストレスが張り巡らされていそうで、でもその向こう側に誰かの笑顔が在りそうな行動のみが、私を幸せの境地へと連れていってくれる。

自己満足でも構わない。
偽善と揶揄されそうが無視すればいい。
君たちとは違う次元で生きていく。
自分のためだけに生きる人生もまぁそれなりに楽しくて楽なのだろうけど、どうやら私はもっと高みを目指してみたい人間のようだ。

誰かのために生きてみる。
もちろん、やり過ぎはよくない。
心をすり減らして自分を犠牲にしてしまっては、元も子もない。

バランスが大切なのだろう。
シンプルだけど、難しい。
失敗しながら、幸福のスキルを高めていけたらいい。

まずは、側にいる人を喜ばせることから。
誰かのために生きてみよう。
綺麗事だと思ってしまう自分がいてもいい。
綺麗に生きていくことはできずとも、弱さを曝け出しながら、他者との繋がりがキーを握ってしまうこの世界を生きていけたらと思う。

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