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光と影。なるべく光に目を向けて生きてみる。


世界は二面性で出来上がっている。

仕事が多忙だとしんどいが、やり遂げた後の達成感がある。

仕事が暇だと精神的に楽だが、暇が過ぎると苦痛に思えてしまう。

全てが二面性を兼ね備えている。
その人生の真理を理解して、できるだけ良い面に目を向けてみる。解釈を変えると言ってもいい。

子供がいない人はお金を自由に使えるが、社会の目が気になることもある。
子育ては大変だが、そこからしか味わえない人生の味を感じられることもきっとある。

まだ木曜じゃなくて、もう木曜日。
週休3日だったら嬉しいけど、週休2日だからこそたまに生まれる3連休が格別に幸せに思える。

結婚生活は大変だ。
一人になれたらどれだけ楽だろう。
でも、一人だと決して味わえないささやかな喜びがある。
ないものを嘆くのではなく、あるものに感謝して生きられる強さを持ちたい。

雨は憂鬱だが、そんな時は諦めて奏でられた雨音を楽しむ。

そうやって、その時々で、都合よく人生を解釈しながら生きていければいい。

影は確実に存在する。
影ばかり見て、暗い気持ちになるのもそれぞれの自由だ。

僕は光を見ていたい。
光も影も確かに共存してくれるこの世界を、見方一つで、まだまだ楽しめると僕は信じている。

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