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記録①学生時代

ふと思い立ったので自分の学生時代を振り返ろう。自分用記録。淡々とね。
人より小さいころの記憶があまりないのだけど。(笑)

私は転勤族の家庭に生まれた。両親と兄とで4人家族。
幼稚園を1回転園している。ティッシュを食べていた記憶。(笑)
これが結構甘くて美味しいんだと言っていたとのこと。
基本的に感情表現することが少なく、心配した母が私をダンス教室に通わせるようになる。転校する小学4年生まで通ったが、本当に嫌だった。
誰かと比べられるのがストレスで、目立ちたくないから発表会メンバーに選ばれないとホッとしていた。本末転倒。
これも、当時の私は嫌だと自己表現ができず通っていた。
後に打ち明けた時びっくりされたのを覚えている。
他にも水泳・習字を習っていた。月謝とか考えると両親には感謝です。

小学校を4年生と6年生の時に転校。つまり3種類の小学校に通った。
地域によってこんなにも給食文化が違うのかと思った。子供らしい(笑)
友達と別れることは淋しかったけれど、思ったよりスンっと受け入れたと思う。仕方がないことだとだったから。
4年生の時に通っていた学校で仲良くなった友達は変わった子だった。
そのヘンテコな家庭環境やちょっとズレた倫理観が私には刺激的。
私はココで「ルールという枠」のギリギリを攻めることも必要なのだと知ったように思う。
母親はこの子と遊ぶといったときはちょっと不安だったようだ。(笑)

6年生の時の小学校は担任の先生が変だった。明らかに変だった。
給食の時間に急にキレて帰ったり、気に食わない生徒を囲んで他の生徒と一緒に悪口を言う総合の時間を作ったり。先生が理由で登校拒否になった子もいる。あの先生は元気にしているのだろうか。

そして同時に転入してきた子がいて必然的に仲良くなった。
その子は朝鮮学校からの転校生。もちろん在日三世だから日本語ペラペラ。
時代は冬のソナタ。ヨン様。私も冬ソナ見て韓国語を勉強したりした。
中学に入ったころ北朝鮮がミサイルを飛ばした。全く関係ないのに心無い差別を目の当たりにした。変な世の中だと感じた。

中学は思春期らしく、グループに関する悩み、絶交などそれなりのことを経験。放課後に呼び出されて告白をされたり、憧れの先輩を追っかけたり。これもまた真っ当に青春していた。

もっと上を目指してもよかったのではないかと今は思うが、確実に入学できる高校を受験。単位制の高校のため自立した生徒が多く過ごしやすかった。
この頃は家庭のことで人生で一番苦しくて悩んでいた。
(このことはまた書けたらと思います。)
大学も指定校推薦で楽々進学してしまった。
とにかく私は今の立場から逃げ出したかった。
でも、センター試験を受けてみればよかった…これは物凄く後悔している。

大学生活。正直、子供の集まりみたいだった。みんな遊びに来ている。
私は哲学のゼミを選択し、椎名林檎の歌詞分析をテーマに論文を書いた。
途中で教授が転職してゼミが解散になったから完成してないが…(笑)
この教授も変わった人でとても面白かったので残念だった。

そして19歳の頃にある男性と出会った。
今でも私の思考回路は彼の癖が大きく影響している。
大学に入ってから逃げ回ていた問題や抱え続けた悩みをちゃんと聞いてくれたのも彼だった。
あの頃のあの関係はたぶん依存というものだけど、あの当時、欲しかった言葉を言ってくれた存在は支えだった。
この人とのこともまた書きたいのだけど、書きたいことが多くてまだ構成が上手くかない。

淡々と振り返るとこんな感じか。

最後まで読んでくださった方、いらっしゃるのなら
ありがとうございます^^

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