沢庵和尚に学ぶ「殺人剣 から 活人剣へ」
沢庵和尚に学ぶ
殺人剣 から 活人剣へ
本来、人を殺める技術の
剣術が、人を活かすためには、
「剣禅一如」の言葉の通り、
禅の思想が、深く影響を
与えたようです。
本当に、刀で命のやりとりを
していた先人達の足元には、
とうてい及ばないが、
現代の時代に、
「柳生新陰流」という
剣術を学ぶ
ご縁を頂いた意味を
改めて内観するように
なってきました。
達人の世界、
私が語るのは
おこがましいと
あきらめていた世界ですが
改めて、
探求し、研鑽しようと
そして、
情報を発信していこうと
思い始めました。
柳生新陰流に
深く影響を与えた
沢庵和尚の思想
それは、
思考を抑えて、
ハート(仏性)を
解放させる
事だと、
私は今、解釈しております。
① 思考を抑える
② ハート(仏性)を解放させる
この二つが大きなテーマだとおもいます。
それを古武術の世界で
行ったとき
それは古武道になる。
現代社会の、悩みの多くは
人間関係だといわれています。
都市化するほど、
社会が成熟するほど
思考が重要視されてきます。
人間関係の悩みは、
思考の産物ともいわれています。
なので、
古武道学ぶ事を通じて、
思考とハート(仏性)の
関係性に気づくことで、
①本当の自分との関係性
②社会での人間関係
での
悩みの解決の手助けになると
思っております。
古武道は、
身体の動きを学ぶだけにあらず!
本当の自分と向き合い、
本当の自分を解放するために
あるものだと確信しております!