ハトフル古武道の 原靖之です 自分自身が学んでいる時は、 先生に言われるままに稽古していたが、 自分はどんな過程で 学んでいたのだろうか? 伝える側になって、 最近、よく考えるようになった。 ①身体造り 所作 ②基礎稽古 ③型稽古 ④約束組手稽古 ⑤乱取り組手稽古 この五段階の過程を やってきたことになる。 今日は ①身体造り 所作の解説 身体造りは、筋トレと柔軟(歪みの改善)だ この段階は、直接先生から指導を受ける というのではなく、 自分で自主的
古武道に限らず、 学ぶということは 繰り返すことだと思う。 私が学んだ古武道も、 正座の状態から、 立ちながら刀を抜いて 一太刀斬って、 鞘に納めて また座る ということを、 何回も、何回もやった。 最初は、本当に退屈だったし、 嫌だった。 もう出来てるし、 もうわかってるし と思っていた。 それでも、言われるので 仕方なくやっていた。 でも、ある時から それが分かっていない事が 分かり、 繰り返すことが 意味があることが 分かるようになった。 そう、そこから
古武道講座 ハートの再発見を目指して いつも笑いの絶えない空間で 深い学びを共有してくださる皆さまには いつも深い感謝を覚えます。 古武道講座といっても、 武術らしきことはほぼやりません。 ただ、手を挙げる ただ、立つ ただ、歩く ただ、ともに座る だけです。 それの何が古武道なのか??? そう、これらは古武道の土壌の世界、 古武道の根の世界なのです。 私が古武道を学んだ時に、 武術の型は習えたけども、 この土壌の世界、 根の世界を 先生から学ぶのが苦労しまし
沢庵和尚に学ぶ 殺人剣 から 活人剣へ 本来、人を殺める技術の 剣術が、人を活かすためには、 「剣禅一如」の言葉の通り、 禅の思想が、深く影響を 与えたようです。 本当に、刀で命のやりとりを していた先人達の足元には、 とうてい及ばないが、 現代の時代に、 「柳生新陰流」という 剣術を学ぶ ご縁を頂いた意味を 改めて内観するように なってきました。 達人の世界、 私が語るのは おこがましいと あきらめていた世界ですが 改めて、 探求し、研鑽しようと そ
整体を学び始めたのは、 大学3回生の時からだ。 背骨を正すことが 重要だということは、 知っていた。 それでも、 知識としての背骨と 体感覚としての背骨は、 大きな隔たりがある。 「自分の内なる力」 を意識するようになって、 自分自身が立つときに、 背骨一つ一つを観察できるように なってきた。 分かってきたのは、 姿勢を良くしようと 意識しすぎて、 ある部位の背骨さんに 負担をかける立ち方を している事に気づいた。 これでは 背骨のみ
人様の身体を触るようになって 20年以上の月日が経ちました。 最初に 骨格の歪み=悪い 筋肉の凝り=悪い という情報に接しました。 なので、なんとかして 骨格の歪みや、筋肉の凝りを なくすためにどうしたらいいのか? と、観点で人様の身体を 触れてきました。 最近は、捉え方が変わってきて 「人様の歪み、凝りは芸術なんだ!」 と 思うようになってきました。 日常の行動の癖、 思考の癖、 感情の癖 いろんなエネルギーを混ぜ合わせて それでいて なんとか調和させよ
魂の成長と4つの段階 子ども時代から、伝記など読むのが大好きでした。 また、年長者の人生のお話を聞くことが大好きな子どもでした。 そんな私は、人生となんなのだろうか?と ずっと気になっていました。 最近、その答えが自分なりに出たので 解説したいと思います。 人生は4つの段階になっていることがわかりました。 第一段階:まわりの環境に振り回されて、魂が暗闇に迷いこむ時代 →この段階は、生まれ育った家庭や環境に影響を強く受けて、なぜ、自分がこのような状況になるのか、理解で
今の時代、普通に武道と言われる 現代武道と 戦前以前の武道である 古武道 の違いを解説してみました!!
コロナで 身体の筋肉が弱っていませんか? おうちで簡単、 四股をするだけで、 深部の筋肉がついてきます!! まずはやってみよう!!
合気道を稽古する前に必ずする 禊ぎと振魂の行 気持ちが整う行法です。 簡単ですので、みなさんもやってみてくださいね!!
みなさんは 物語の結末で見事に繋がる伏線や 謎解きがお好きでしょうか。 物語が進行する中で、 最初は意味がわからなかったり 混乱したりすることもあります。 しかし、結末で全ての謎が明かされると、 不思議なほど心地よい満足感に包まれることがあります。 その「あー、そういうことだったのね。なるほど!」 という気づきの瞬間は、多くの方に共通する感情でしょう。 古武道の稽古システムも、 まさにこのような展開を持っています。 最初は興味を持たないかもしれないし、