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壁を塗っていきます
皆様のご協力頂き、しっかり密着していた壁紙が無事剥がれましたのでお次はペンキを塗っていきます。
壁の色に選んだのは白いペンキです。塗り上がった室内に入口の窓からの光が爽やかに広がる事を期待しての事です。
豊洲で用意したペンキは20kg入りを5缶、100kgと刷毛など。その中で今回活躍を期待しているのは、この「高い所が塗れるローラー」。
豊洲で目に入った時は「色形がなんとなく軟派な道具だな。もっとこうスパルタンなツール感が欲しい」というもので決して良い第一印象ではなく、正式な商品名ではないですが「高いところ塗れーる」的な商品名を付けられそうな雰囲気にパスして別のコーナーに移動しました。
ですが僕が「でも気になっています」的な顔色をしていたせいか同行者から「あったらあったで便利だよ」という助言一発でカートに入りました。
神保町のお店に戻って塗り始めると、あのローラーはとても便利で高い所の作業がスイスイ塗りが進みます。
もしあの時にカートに入っていなかったらと考えるとゾッとする程よく働いてくれました。今ではとても気に入り、塗り終えた今でも無くさないようにすぐ使える場所に置いてあります。
早く塗りが進み、お陰様で思ったよりも早く床の絨毯とその下にある塩ビのタイル剥がし作業も並行
作業が進むにつれてイメージした物が形になっていく事に嬉しくなりながら帰路に着きました。
続いて水道やガス、電気の工事が始まります。
BOOK SHOP 無用之用
店長 片山 淳之介