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40歳に市場価値はあるの?ないの?(この問い、解きたくないなぁ)

こんばんは。おはよう。こんにちは。「げつようび」です。

思いつきで名前をつけたものだから、火曜になっても「げつようび」です。と、週6回は嘘をつく羽目になったげつようびです。

さて、本題。みなさんからありがたいことにリアクションをいただき、思っていたよりも興味を持たれるトピックスなんだなと気づきました。そしたら、私自身も含め、みなさんが知りたいことをさっそく書こうじゃないかと。

40歳、市場価値はあるの?ないの?

本日は、ニーズはあるの?というお話です。答えは「ある!」あるけど、そう簡単な話でもない。冷静に考えたらそうですよね。企業が欲しいと思ってくれる理由が20代、30代と明らかに違うのだから。

20代:ポテンシャル、柔軟性、基本的なビジネスマナー
30代:即戦力、リーダーシップ、コミュ力
    目指すキャリアの方向との一致
40代:マネジメント力、高い専門性、
            安定感と信頼性、 即応力
50代:組織運営力、高い専門性、課題解決能力
    安定感と柔軟性

なるほど、我々人件費という高い商品(?)を企業は長期的な投資で買うわけだから、そこにはそれなりの目的とルールがあるわけですね。そして我々はどの世代でも余剰も求められちゃう。(なってこった!)職場の同僚がみんな若いからって、自分もさも若返ったかのような錯覚で過ごしてたらヤバいわけです。(これは私個人への戒め。)

ちなみにこの表にはトラップがあって、40歳の私はそう、40代で求めらることがもうすでに当てはまっているということ。まだ40歳を1年も過ごしてないのに。(ひぇ。)そしてさらにトラップがあって、あくまでも一般論。ついつい私たちが踊らされて自分たちの本心を見失っちゃう、あの絶対君主のようで大多数っていうだけの一般論。(多数決では負けちゃうけど。)

もし、その一般論に乗せられるキャリアを積んでいたら、安心して定住するか、はたまたキャリアアップすべく次の場所へ。もし、上に書かれていることを見て少しでも不安に感じたら、今からでもニーズを意識して少しずつでも行動を変えていくか、はたまたマジョリティじゃなく、マイノリティ、ニッチな場所を探していくのか。どちらにしても、行きたいところがあるのなら、決してあきらめないってこと。(今、自分で自分を元気づけています。ふんぬ。)

そんな卓上のお話じゃ物足りないあなたに、何故、渦中の私がこんなにのほほんと(でもないけれど)書いていられるのか。実は先週、職務経歴書を転職サイトにアップしたら、企業からカジュアル面談のお声をいただいたのです。とりあえず、企業から見て40歳がまったく興味なし!ではないんだな、のご報告です。そして、贅沢にも2件いただいたのですが、しっかりとリサーチをした上でそのうちの1件は勇気を出してお断りしました。決して怪しい企業だったと言うわけではなく、むしろ素敵な理念と精神を持った会社でした。自分なりの方針を決めての決断なのですが、方針って?と言うお話はまた今度。そしてまだまだ準備は続きます。

これから先どうなるかは、またどこかの曜日にて。noteにこうやって書くのが、みなさんから共感や興味の「スキ」を貰えるのが、今の私にとって贅沢なご褒美タイムです。結局のところ、次が決まる前に退職願を出しても最終日までは今のお仕事と転職活動の並行戦+家事もやらにゃ、が現実です。どれも無下にしたくないので、大事に大事に過ごします。

たまたまでも、何かつながるものがあってでも、これを読んでくれたあなたが気持ちのいい1日を過ごしていますように。


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