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フードトラップを読んだ感想

最近はフードトラップという本を読んだのですが、色々勉強になりました!



その中でも一部の食品が麻薬のような振る舞いをするという部分が勉強になりました!



体は平衡状態を保とうと常に目を光らせているそうで、この仕組みをホメオスタシスというそうです。



食べた物は最終的には血液に入るそうですが、体は二酸化炭素、酸素、塩分、カリウム、脂質、グルコース等の血液中のあらゆる成分を一定に保ちたがっているそうです。



食事をするとあらゆる成分が血液中に入ってきてホメオスタシスを乱すそうですが、ホメオスタシスが乱れたら元に戻ろうという働きが起き、例えば糖分を血液中から細胞に押し出す働きをするそうで、薬物を使用した時もこれと全く同じ事が起こるそうです。



ちなみに脳内では麻薬と食べ物(特に塩分、糖分、脂肪分の多い食べ物)が非常によく似た振る舞いを見せるそうで、いずれも体内に取り込まれるとその信号が同じ神経回路を伝わって脳の快楽領域に達するそうです。



特にジャンクフードは体に悪いと聞いた事がありますが、まさか麻薬同様の快楽があるとは思いませんでしたねー。
ポテトチップスを食べていて止まらない事があるのですが、これも中毒に繋がると思うと怖いですね。



もし興味のある人は読んでみて下さい!

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