小麦と米はどっちが体に良いのか?
ウクライナ戦争の影響で小麦が高騰していて、日本では小麦の代用品として米が注目されているそうです。
そこで小麦と米はどっちが体に良いのか気になったので調べてみました!
1.アミノ酸スコア
アミノ酸スコアとは必須アミノ酸の配合バランスを点数化したものだそうです。
人間の体は20種類のアミノ酸から構成されているそうで、その内9種類は体内で作り出せないので必須アミノ酸と言われているそうで、食事から摂取するのがルールだそうです。
アミノ酸スコアは100点に近いほど必須アミノ酸のバランスが良いとされているそうで、小麦は37点で米は65点だそうです。
2.噛みごたえ
食品の噛みごたえを数値で示し表にまとめた噛みごたえ早見表では米は5、小麦を使った食パンは3となっているそうです。
数値が大きくなるほど噛みごたえが大きくなるそうで、米を食べる時の方が噛む回数が多くなり、満腹感を得やすくなるそうです。
3.消化吸収
米はパンや麺類と異なり、粒のままで摂取する為、ゆっくりと消化吸収されるそうです。
なので体に脂肪を貯めるホルモンの分泌が緩やかになり、それに起因する体脂肪の蓄積を抑える事ができるそうです。
米の方が体に良さそうですねー。
特にアミノ酸スコアが意外に高い事に驚きました!
麺類とかお菓子が値上げしてしまうのは辛いですが、体に良い事を知って前向きに米を食べていく気になりましたねー。