見出し画像

目の前の日常は贅沢な奇跡



今日のオラクル


Ⅲ女帝とペンタクルのⅩ

なんとなく得意な(苦手意識のない)カード2枚でした。


言葉に女帝というか、女の子っぽさを入れたくて私の中にあったはずの女の子の引き出しを探し回ってこじ開けました😅


こじ開けた結果がこれ😅
とにかく"THE女の子"を目指したかった



女帝は良くも悪くも女、女、女の子ーーーというイメージ。良い悪いは個人の評価でしかないですが、女の子が捻くれてしまうと厄介だし、女の子がハッピーだと周りもハッピーだと私は思っています。個人の心の中でも現実の世界でも。


ペンタクルのⅩは日常の世界

目の前に広がる世界は完成して固定している。目の前に全て安定の中で配置についているのは些か退屈かもしれない。

ペンタクルのⅩのカードの世界には贅沢な家族や庭、屋敷の姿が描かれているけれど中の人物は戸惑いや困惑の表情があり、満足している様子ではなさそうです。



さて、最近水道水を飲んでいます。

つまり浄水器を使うとかミネラルウォーターを飲むのを家の中ではやめたということです。

以前は水道水を一度浄水器で濾過したりミネラルウォーターを買ったりしていましたが、日本の水道水安全に飲めるんですよね。

なんとありがたいことだろう。

世界で水道水をそのまま飲める国はたった12カ国だけだと最近知りました。世界の中で少ないことは理解していたけれどたった12カ国だけなんて、しかもその12カ国日本以外の国だと注意が必要らしく買って飲む方が無難だとか。

生まれた時から今まで安全に安心して当たり前に水道水が飲める贅沢にあらためて感謝しました。


外ではいくらでも飲み物が買える、食べ物もその他のものも豊富にあります。産まれて生きているこれまでの間、ずっとそうでした。

それどころか、毎日温かいお風呂に入れて、暗ければ電気がつけられて、スイッチ一つでお米が炊ける。

挙げるとキリがないほどたくさんの奇跡の中で暮らせているけれど、気づかなければ退屈な当たり前です。

気づいた途端に目の前の世界には亀裂が入り、ガラガラっと崩れて最高のギフトが現れます。

ペンタクルは見えるもの、手に取れるもの、体験の世界ではあるけれど、この世界には目には見えない触れられない世界の奇跡が大きく作用して作られている様です。


東の空から日が昇り西の空に沈むこの地球に適した奇跡の中にいればこその、この地球に適した贅沢を与えられている。

当たり前と捉えるか、贅沢や奇跡と捉えるかはそれぞれでもちろんこれにも良し悪しはないタロットの世界なのですが、私は一度この目の前の世界って奇跡じゃん!!めちゃくちゃ贅沢じゃん!!と気づいてしまったので元には戻れないし、その方が好きです。


水道から飲める水が出てくる事にいちいち、

わー♡なんて豊かなんだ!!

と大喜びする世界って女帝のカードの世界に近いのではないかなと思います。


自分の中の女帝を喜ばせることが出来ると自分がハッピーなだけでなく、周囲を巻き込んでハッピー🙌という相乗効果があるので目の前の贅沢はどんどん受け取れる私でいたいのです。

自分の中の女帝を簡単に喜ばせる、さっさとハッピーにさせる"目の前のことにいちいち感謝作戦"(いま名付けた)が私は楽しくて大好きです。





いいなと思ったら応援しよう!