未受診妊婦で出産するまでのおはなし②
前回のつづき
(更新滞ってすみません)
わたしは野沢雅子が探してくれた
受け入れ先のでかい病院へ母親とタクシーで向かっていた。
めちゃくちゃ不安だった。
え、生まれる?今日?どゆこと?
そんなことをぐるぐる考えてたら病院に到着した。
そのときすでに20時とかを回っていて
入口にいる警備員さんに伝えたら入れると聞いていたから紹介で来た旨を伝えた。
中々入れない。
とんでもなく寒い日、中途半端な外と室内の境目みたいなとこで待たされる。
さっきまでのタクシーがとんでもなく暖房を効かせてくれてたせいで暑いけど、お腹の子のことを考えるとコートが脱げない。。
みたいな状態が10分くらい続いた。
ようやく確認取れてベットにいけるのかと思ったらパイプ椅子に座らされて
「熱計ってお待ちください」
え?受け入れの連絡云々の確認取ってる間に
できたやろと効率厨の血が騒いだ。
37.8℃だった。微熱。
コロナの疑いもあるとか言われて
看護師さんがビニールの服着てくるから
またお待ちくださいとか言われた。
いや、ぜったいあの外と室内の境目で
待たされた時間のせいやろ!
さっき行った病院でも熱計ってるけどなかったわい!って通常時のわたしなら言えるが
このときは今から出産かもしれない+ほんとにコロナだった場合お腹の子は、、、
とかいろいろ気が動転していて言えなかった。
間もなくして看護師さんが来てくれて
産婦人科の病棟に行った。
めちゃくちゃエレベーターと徒歩が辛かった
着くや否や全員ビニールの看護師さんと先生が
「まずコロナの検査しまーす」つって
鼻をぐりぐりされた。
この鼻ぐりぐり検査めちゃくちゃ苦手で
毎回嗚咽と涙が止まらんのだが
このときばかりは腹の痛みが強すぎてなんともなかった。
間もなくしてコロナは陰性(ホレミロッ)とのことで
母親が荷物を持ってきてくれた
「一気に母親の顔しとるわ」
そう言って部屋から出て行った
たぶん母は泣きそうだったんだと思う
でもわたしのことを思って堪えてくれていたんだと思う。
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更新するする詐欺してるから
ほんとはもっと長く書きたかったけど
この辺にする。。。
これさ、最後なんでママが泣きそうだったかとか書きたいんだけどさ
それ書くと本線から外れちゃうのよね
ぜーんぶ書き終わったあとに
別記事として書くべきかな?
別に大した内容でもないんだけどね
たぶんね、よくて週1か、すこぶる良くて週2くらいの更新になるとおもうです
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どしどしオネシャース
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