未受診妊婦で出産するまでのおはなし②
前回のつづき
(更新滞ってすみません)
わたしは野沢雅子が探してくれた
受け入れ先のでかい病院へ母親とタクシーで向かっていた。
めちゃくちゃ不安だった。
え、生まれる?今日?どゆこと?
そんなことをぐるぐる考えてたら病院に到着した。
そのときすでに20時とかを回っていて
入口にいる警備員さんに伝えたら入れると聞いていたから紹介で来た旨を伝えた。
中々入れない。
とんでもなく寒い日、中途半端な外と室内の境目みたいなとこで待たされる。
さっきまでのタクシーがとんでもなく暖