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実技面接対策やったこと5つ|キャリアコンサルタントの資格取得

みなさま、こんにちはMuuです。

キャリコンの最大の難関、実技の面接について書き残しておきたいと思います。

前回論述や学科については、書いておりますので、ぜひお時間あれば、読んでいただければと思います。

私は、論述ができてきたなと感じるようになってから、面接のロープレも少しづつ手ごたえを感じるようになりました。

自分の強みの理解+ロープレの構成を頭で理解して、練習を進めることで上達したように思います。


面接対策前準備

・試験の内容と評価について理解する


試験では、面談15分と口頭試問5分、計20分の面接になります。

評価区分は、【態度】【展開】【自己評価】となっており、

展開と自己評価は、口頭試問でもカバーできることを理解しつつ、

面接の中の面談では【態度】をより意識しつつ取り組もうと思い進めておりました。

・本を読んでマイクロカウンセリングの技法を理解する


こちらの本もとても参考になり、養成講座の方は購入している方が多かったのでおすすめです。


面接対策3ヶ月前から進めること

1,オフラインの練習日程を決める

養成講座の仲間が、地域の施設会場をおさえてくれたため、

1・2週間に一度はオフラインでロープレの練習をすることができました。

オンラインでもいいのですが、オフラインのいいところは、

本番同様、声の大きさや表情・姿勢を調整できることやモチベーションの維持ができるのがいい点なので、オフラインでの開催をお勧めします!

(本番、声が小さい・早いなどで【態度】の評価がよくなく、あと数点で難しかったという話がありましたので)

キャリコン・相談者・オブザーバーで1チーム。

本番同様の流れで、時間をちゃんと測り、口頭試問まで進めます。

オブザーバーは、会話をメモをし、振り返りで、
感想+主訴+自分ならどのように展開するか等をフィートバックしていました。

オブザーバーとしてフィードバックする側になったときが大事だと思っていて、

相談者の主訴は何か、キャリコン視点の問題点は何かを意識して会話を聞きながら、会話をすべてメモします。

マイクロカウンセリング技法の本から

先ほどオススメした本の技法を参考にしながら、
マイクロカウンセリング技法が、どのくらいあったかをざっとでいいのでカウントしていました。

オブザーバーとしてフィードバックする際のメモの仕方や伝え方の上達が、自分の力になっていたように思います。

話し方や伝え方・時間を意識して完結に伝える練習にもなりました。

2,口頭試問の話す内容の構成を決める

口頭試問での質問は決まっているので、それに対して型を決めます。

その都度、できたことや出来なかったこと、相談者の主訴・問題点は違うので、

あくまでもどのような構成で話すかを決めておくことをおすすめします。

(口頭試問については、隙間時間に何度も声に出して練習して、すらすら話せるようにし、型を定着させていました)

3,苦手タイプや相談内容を把握し、練習する

自己理解をし、苦手のタイプや相談内容があることを理解する。

最初は皆さん、苦手・・・ないかなぁと話してましたが、進むにつれて必ず出てきていました!

私は、会話量が多い方が難しいと感じていました・・・

早くわかれば対策ができるので、問題ありません!

4,ロープレの動画を見て、自分ならどう展開するかを練習。

ロープレ動画を見て、いろんな展開を想定する。

ジャンさんのロープレ想定ケースは結構チェックしておりました。

時々、動画を止めて自分ならこんな質問しよう・・・!みたいな形で練習していました。


5,対策講座に行ってみる

1ヵ月前と直前の2回ほど、試験と同様に進めてくれる講座に行きました。

実際、キャリコンとして活躍されている方からの、アドバイスや心構えは、私にとってはとても心の支えになりました。

ここで自分の強みと癖が改めて発見できたので、良かったです。

試験を振り返って

面接、オールAという評価をもらうことができました。

第26回試験は、通常より合格率が低い中でしたが、一発合格することができました!!

学科・論述・面接 について、計画的に勉強できたことで、試験対策のためだけに限らず、

本や厚生労働省のHPを見たりなど、今まで知らないことまで理解しながら挑戦できたかなと思います。

現在は、養成講座の仲間の中で再度試験に挑む方と合格した含めて、

11月の試験に向けてロープレ練習をしております。

また新たな気付きがあれば、noteに書いていきます!






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