遠距離恋愛でふたりの未来は透視できる
こんにちは!どんどん。です😘
最近、大学の後輩ちゃんも就職して県外に出始めたし、同期はお相手が海外赴任に決まったとちょくちょく聞く。
皆、口を揃えて不安がるのを見てて
自分はどうだったかな……と思いを馳せてみた。
◼︎私の遠距離恋愛遍歴
こうみえてどんどん。2回の遠距離恋愛プレイヤーをこなしている。
1回目は熊本県と丸一年(破局)
2回目はアメリカと4ヶ月(この度ゴールイン)
1回目を終えた(終わらせられた)ときに、二度と遠距離なんてするまい!なんて心に誓ったのが懐かしい。笑
◼︎先の見えない国内恋愛(失敗ver.)
シンプルにこの男が良くなかった、ということを最初に伝えておこう笑(結局浮気されてたもの。)
大学で知り合った当時の彼とは懇意にしながらも、卒業後にして初めて付き合った。
向こうは新聞記者で、県から出ることがなかなか許されなかったようだ。
場所は熊本県の市街地で、ドアtoドアで4.5時間ほど。ひと月かふた月に一度、私が羽田空港から飛んできていた。電話は週1.2回、メッセージは毎日(夜が多め)。
学生のときはひたすらに知らない世界が楽しかったが、社会人となり週末、しかも早朝に家を出て翌日の深夜に家に帰る生活に疲弊した。
向こうに着いても、慣れない社会人生で疲れて眠ってしまっていたから、彼にも寂しい思いをさせたと思う。
・いつまで遠距離恋愛が続くかの不安
・自分ばかり行かねばならなかった不満
・出迎えてくれる相手に無駄な期待をしてしまう
社会人、そろそろ結婚を考えねば…と思っていたのもあり、自分が振り回されていると感じてしまった。「先がないな」と判断してしまったのである。彼も私の対応が重たかったからか、現地で別の女性を選んでしまったようだ。
◼︎聞いてねぇ。日米遠距離恋愛(成功ver.)
前述通り、この痛手がきっかけで「二度と遠距離なんてするもんか」と決意していた。
マイフィアンセと交際して1ヶ月後に「実は僕アメリカに留学するんです……就職もいずれアメリカです…遠距離なります…」と聞いたときのショックは未だに覚えている笑
騙された!!! と内心思いつつ、また4ヶ月の超遠距離恋愛に飛び込んだ。
彼も、私が不安に思うのを知ってか電話は1日3回、メッセージは山ほど、互いにエアメールで手紙と現地のお土産を送りあった。
4ヶ月もの間直接会えないだからと、テレビ電話をしたり、お互いの近況から将来像まで沢山話して沢山聞いた。
「この期間にふたりの考え方や価値観を深く知れたよね!」
と、ふたりとも楽しい思い出になっている。
◼︎寂しいだけで終わらせないで
確かに、週1やそこら会えてた相手と、月1から年1レベルでしか会えなくなるのは寂しい。でも、顔を合わせない期間だからこそ得るものは沢山あると思う。相手との将来を想像しやすいから。
私の場合は以下の通り。
会えないぶん、自分の思いや考えを言語化して相手に伝えられた。
もう遠距離恋愛はしたくないと、結婚の話が明確に出始めた。
寂しくないように互いに気を遣えたからこそ、「自分の時間」を大切にできた。
遠距離恋愛なんて特殊な関係だと、「いつまでこうしてるんだろう…」とブルーにもなる。
でもこれって、結婚後の模範練習とも言えそう。
互いの仕事が忙しくなったり、妊娠・出産で相手を構ってあげられなくなったとき。
これはいわゆる「精神的な遠距離」だと思う。そのときに相手にどれくらい心を配れる人間か、反対に自分がどれだけ信頼できる人間かを測れると思う。
遠距離恋愛を機に相手との将来が先のあるものか否か。一度見つめ直しても良いかもしれない。
場の空気がないぶん、互いの心遣いやアクションが如実に感じることができるまたとないチャンスと考えよう。
お眼鏡にかなうなら、ついていく!なんて選択肢もアリかなと思えるだろうし。
◼︎遠距離恋愛を達成する秘訣
それでは、どんどん。より、いくつか偉そうにレクチャーを。
自分の思いや、嫌なことははっきりと!
余裕を持つ!(特に時間と精神)
甘ったるいほどの愛情表現を!
相手への心遣いや労力は惜しむな!
文通とかお土産を送るとお互い楽しい!
以上!
どうか皆さんの遠恋が素敵な経験になりますように。
どんどん。
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