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ばあちゃんと足もみ(便秘編)

こんにちは。
足もみ👣おまめさん むっちゃんです。

今日はばあちゃんと足もみ(便秘編)です。

我が家の92歳のばあちゃん。
昔から便秘体質とのことで。
私が知っている限りでも、もう20年以上は便秘薬を常用しています。
(武〇漢方便秘薬的なやつ)
なので、本人も「薬を飲まないと絶対に出ない」と思っています。
で、足もみをするのですが。
内側くるぶしの上の直腸筋ラインが、びっくりするくらいボコボコなんです。
はじめ揉んだ時はほんとにびっくりしました。

官足法では、このボコボコはすべて血管にくっついている老廃物として捉えます。

ちょっとの力で揉んでもかなり痛い様子。
なので、ぼこぼこ1つ1つを強すぎない力で、じっくりゆっくり…つぶすようにマッサージしていきました。
そうすると、少しずつぼこぼこが小さくなっていくんです。
イメージ的には、じわぁ~っとちょっとずつ溶けていく感じ。
とはいえ20年以上便秘薬を飲んできた腸なので、そう簡単に全てすっきりなくなるわけではないのですが…。
腸を刺激する系の便秘薬は、どうしても腸を傷つけたり負担になります。
また、その刺激に慣れてしまうと、そういった強い刺激がないとウンチが出せないようになっていってしまいます。
それで長年便秘薬を飲んだ結果、腸が傷ついて老廃物もたまっていってしまうという悪循環が生まれるのです。
なので、便秘薬(特に腸を刺激する系の)の長期使用は避けたいところです。

そんな、だいぶ手ごわい便秘のばあちゃん。
それでも、じっくりじっくり揉んだところ…

なんと、初めて揉んだ日の数時間後、

「便秘薬飲む前にすっきり出た!」

とばあちゃんから報告が!!

足もみすごいな✨
を実感した出来事でした!

足には全身の反射区がぎゅっと集まっています。
なので、足もみは日常のさまざまな不調にアプローチできるのです^^

痛いけどスッキリ!な足もみ
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