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映画『12ヶ月のカイ』成長記録|2021/06/25

今日は8割雑記です。

海の向こうの輪でさらに別の輪につながっていく。

 今月、アメリカのクイーンパーム国際映画祭の外国映画賞・監督賞で『12ヶ月のカイ』が金賞をいただいたお話をしましたが、そのお陰もあり、米国内の別の映画祭からもチラホラ、エントリーのオファーが来るようになりました。

 ひとつ驚いたのは、きちんと私の個人名宛てで、応募サイトのfilmfreewayを通さずに連絡をくれたところがあったこと。クイーンパームでの結果を祝ってくれる文章から始まり、映画祭の説明が丁寧にされているのを見て「良いプログラムディレクターさんがいるところなんだな」と感じましたし、正直エントリーには惹かれました。

 が、その映画祭が開催されているロサンゼルスで既に映画祭参加が2つ決まっている(ジャパンフィルムフェスティバル・ロサンゼルスとLA国際映画祭)のもあり、エントリーするかどうかはまだ迷っています。「応募してくれたからといって審査で優遇されるわけではない」と、一応メール文にも書かれていましたしね…建前かも、しれませんが…。

機械がちゃんと動かない時、悪いのは人間。

 今日は、今現在参加しているドラマ現場の撮影機材・撮影素材に一部ミスがあることが発覚し、その変換し直し作業に明け暮れていました。素材がもともと重かったのもあり、変換→データコピーし直し、でほぼ1日が終わった気がします…。しゃーない。

 今回の詳細については省きますが、機械を触っていて「なんかおかしいな」という時は、大抵人間側に原因があるんですよね。時々、誤作動を機械のせいにする人がいますが、まれに起こるマジのバグ以外はほぼ100%人間に原因があります。(こういうことを書くと理系の人間だと思われそうですが、私は文系出身です。受験科目的には)機械はあくまでも人間の拡張、人間の一部なので、それを操作しているのが人間である以上「機械だけが悪い」という事態は今のテクノロジーでは起こり得ません。

 まあつまりは、おかしいなと思った時の「違和感」はほぼほぼ正しいってことですね。疑うという行為は決して悪いことじゃないんです。

明日!『ファンタスティック・プラネット』を見ます!

 まさか映画館で見れると思っていなかったので、上映館を見つけた瞬間即予約してしまいました。

 あの青いキャラクターには、見覚えがある人もいるかもしれません。私もビジュアルだけは見たことがあったんですが、作品のことまでは全く知りませんでした。制作年を見ると73年とあり、『スターウォーズ』等よりも前に作られたSFアニメーションだそうです。そんなに昔のアニメもそもそも見たことがないですし、一体どんな作品なんだろう…。

 最近、映画は前知識無しで見る方が好き派なので、公式サイトもあまり見過ぎないようにして、まずは明日スクリーンを楽しみたいと思います。笑

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亀山睦木|Mutsuki Kameyama
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