斎藤 佑樹

これはすごく気になる。あれほど騒がしかったアンチ達が静かすぎるのである。

斎藤選手の引退から数日がたっているが、バッシングどころか称賛の声が圧倒的だ。

これを手のひらを返すというのだろう。

本来ならば (もっと早くやめろ!!)などの声が聞こえてきそうだが状況がまるで違う。 

そもそも野球に興味がない私でさえも中学生の時に見た激闘を記憶している。

ハンカチで汗を拭くという野球人では考えられない行為だと思った。

だが同時に彼の品性みたいなものを感じとった。他の球児達とは違うオーラを。

それから一気にスターになったのだからアンチが黙っているはずもなくプロに入り結果が伴わない彼を食い物にした。

有名人が感じるプレッシャーは常人とは次元が違うはずで、私などは仕事がうまくいかなかったくらいで警備員のオッサンでさえ敵に見えてしまう。

そんな中で約10年もの間腐らずプレーしてきたのだからすごいことだと思う。

最後の涙には感動した。あれがアンチを黙らせたのだろう。

おそらく元アンチ達もいるだろうが世間から称賛が相次いでいる。

これに違和感を覚えるのは私だけだろうか?

ともかく

斎藤選手 お疲れ様でした。

#振り返りnote

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