刀剣乱舞聖地(小狐丸)【京都】花山稲荷神社
2024/11/9
京都府京都市山科区にある花山(かざん)稲荷神社に参拝してきました。
花山は「はなやま」ではなく、「かざん」と読みます。(調べるまではなやまと読んでた…)
こちらの神社では名刀「小狐丸」が生まれ、刀剣乱舞スキーにとっての聖地となっています。
私もサービス開始当時はハマっており、いくつか聖地の神社仏閣を巡りました。小狐丸は当時レア度高めで、おじいちゃん(三日月宗近)は来なかったけど小狐丸は来てくれたので、彼には結構愛着があります。
花山稲荷神社
●御祭神
・宇迦之御魂大神(ウカノミタマノオオカミ)
→五穀豊穣を司る神様で、お稲荷さんとして知られる稲荷神社の御祭神
・神大市比売大神(カムオオイチヒメノオオカミ)
→スサノオの妻で、ウカノミタマの母。五穀豊穣を司る神様
・大土御祖大神(オオツチノミオヤノオオカミ)
→スサノオの子孫で、土地の神様
●御神徳
五穀豊穣
●名刀「小狐丸」伝承
一条天皇の頃(西暦1000年頃)、京の三条白川の辺りに住んでいた鍛冶師、小鍛冶六郎宗近は当社を厚く崇敬しており、大神様の御加護を願っていた。
そんな時、「名剣を打て」との勅命を承り、宗近は一世一代の仕事をしようと身を清め、一心に花山大神に祈願し、当社の埴土で「ふいご」を築き仕事を始めると、どこからともなく三人の童子が現れて相槌を打って宗近を援けた。その相槌の技はとても子供のものとは思えぬ立派なもので、忽ち所望の名剣が出来上がった。
しかし三人の童子はいつの間にか何処へともなく姿を消していた。宗近はこれこそ花山稲荷大神の御加護と思い、剣に「小狐丸」と名付けた。この宗近の仕事場の跡は聖跡と崇められ稲荷塚と呼ばれるようになり、宗近の跡を慕って全国の鍛冶師は先を争って参詣したと伝えられている。
御朱印もいただきました。
社務所には小狐丸のタペストリーも飾られていて、ファンに貰ったのかな?と思いました。