大河ドラマつぶやき③
遂に誕生「藤式部」
彰子さまが初めて自分の意思を伝えた相手が藤式部って!!最高かよ!!
冬が好き。空の色も好き。
薄紅色ではなく空のような青が好き。
でもいつも、「このような所にいては風邪を召されてしまいます」と部屋の中に入れられて空も御簾で隠されてしまう。
藤式部が書いた物語、帝が読むものを私も読んでみたいと、言う。
きっとこれが彼女にとって初めてのお願いで我儘。
まひろが彰子さまの母親のように見えてきた…彰子さまの意思を聞いた後から藤式部は母親の顔をしていたように思う。一条天皇に謁見し、帝がこの物語を皆に読ませたいと言った際にも彰子さまに、「中宮様にもお読みいただけたらこの上ない誉れにございます。」と、帝が読むものを読んでみたいという彰子さまの意思をちゃんと汲んで話していて、いつも帝が来ると下を向いて暗い顔をしている彰子さまが明るい顔をしたからとても嬉しくなった。
物語は女子どものものだけではありません。
最高の言葉。
道長がまひろに渡した報酬に泣いてしまった。
2人が初めて会った時の、幼い2人と逃げたすずめの絵が描かれた扇。
これ以上ないくらいに最高の贈り物。
感動しすぎて泣いてしまった。
こんな最高のシーンからの興福寺の僧たちのシーンによる場面の落差にびっくりした笑
前のシーンまでは明るくて暖かな色合いだったのに、僧たちが出たシーンからグッと画面の彩度が暗くなって、緊迫したシーンであることが伝わって良かったと思う。