Mygo!!!!!歌う僕らになれるうた ネタバレ注意
先日劇場版BnangDreamIt'sMygo!!!!!後編歌う僕らになれるうたを昼と夜の2回を観てきました。今回は映画について話していきます。
まずは冒頭のポエトリーリーディングからの燈ちゃんの過去シーンについて。過去シーンは燈ちゃんの視点でストーリーを追っていきます。アニメでもあった描写ですが、映画館の大きなスクリーンと綺麗な作画でよりストーリーに引き込まれました。祥子ちゃんによる「人間になりたいうた」、祥子ちゃん「燈さん私とバンドを組んでくらさらない?」その後の春日影は感動のあまり声が出そうになるくらい涙が出ました。
春日影後のクライシックの解散のシーンは段々と雨音が強くなり部屋の重い空気とそよちゃんと燈ちゃんの心情を表しているみたいでした。
そよちゃんの過去回想シーンはアニメの時よりもそよちゃんの中でクライシックが凄く大切なものだったことが伝わってきました。クライシックはそよちゃんにとって家族のようなものだったけどそれが壊れてしまったその痛みも感じて胸が痛くなりました。アニメ8話にあたる公園でのシーンはBGMが無いからこそよりセリフとキャラクターの心情が生に来ました。
シーンは飛んでアニメで9話の後半に当たるシーンについて話します。
立希ちゃんの「あいつは新しいバンドなんてやるつもりが無かった」のセリフの後の悔しそうな顔、愛音ちゃんの「私要らないんでしょ」、燈ちゃんの「バンドなんてやりたくなかった」といって涙を流すシーンが辛かったです。シアター内にあの部屋の空間が漂っていました。バンドがバラバラになってしまった。
バラバラになってしまったバンド、これからどうなるのか、アニメを見たからこの後の展開を知っていますが映画ではどうなるのかと考えながら見てました。燈ちゃんが一人で朗読ライブを始めるシーンは燈ちゃんの繊細さの中にある強さを感じました。2週目の映画特定のポエトリーリーディングノートを読むと書き直した後や文字を消した後があって、うたを読むと燈ちゃんの叫びが聞こえてきます。
燈ちゃんと愛音ちゃんの教室と屋上のシーン。アニメでも好きなシーンでしたがより好きになりました。前編では愛音ちゃんが燈ちゃんのことを追いかけていたけど後編ではその逆の燈ちゃんが愛音ちゃんを追いかける。
「いる、愛音ちゃんいるよ」のセリフは燈ちゃんがストレートに気持ちを伝える必死になって伝えるシーンは「うた」じゃないからこその良さ感じます。
詩超絆
この映画最大の見どころ詩超絆シーン。バラバラになってしまったバンドが一つになっていく最大の見どころ詩超絆。最小のギターから鳥肌が立ちました。映画館の大きなスクリーンと良い音楽だから詩超絆の感動がより大きくなりました。感動して涙がでで過呼吸になりそうになるくらいに感動しました。過去回想シーンはメンバーの過去が写っていく。回想シーンがあることでより詩超絆の感動が大きくなっているのだと思います。
https://youtu.be/QkG7tIGYgSw?si=_deQ7HOPjFrAzGhn