「そこに心のジムはあるのかい?」
「心のジムでトレーニング:日常で鍛える自制心」
この記事を読むことで、目的を定めることの重要性とコントロールするにはどうすればいいのかを定義します。
コントロール能力は、まるで筋組織のようなものです。自分自身をコントロールできるかどうかは、日々の練習と努力にかかっています。
私は、練習とか努力とか聞くとめんどいなと思っていた人です。1回見れば、わかれば、永続的にできるだろうとわかっていた気になっていました。
そして、続けようと思っていても、具体的にせず曖昧なので、忘れてしまうのでしょう。。。
そして、自分がどれだけコントロールできているかわからなくなることもあります。疲れ果ててしまうことも少なくありません。そもそも忘れてる。
しかし、重要なのは、コントロールする力をどれだけ目標に向けて使えているか。そして、いつ、どこで、何をするかという習慣をどれだけ続けられるかです。「あたり」という目標、目的の前に何をしているかを決めることです。矢を的に狙うには、矢をセットして、引っ張って狙わないと当たりませんよね、
つまり、曖昧になっていることを具体的にすること、動作にすることです。
不安のライバルは具体的、明確になっていることです。
不安を少しでも取り除くためには、具体的に行動を起こせる言葉に落とし込めているかです。ぜひ自分の中に具体的にしている、明確にしている時の自分を探してみてそこから利用してみましょう。
例えば、7時10分の電車に乗るために、6時45分に家を出る。朝起きたら、気持ち悪いからうがいをする。仕事で外に出る前に、途中で、行きたくなるのが嫌だから、必ずトイレにいく。などと探してみたらあるはずです。狙ってますよね。
例えば、noteを書くのであれば、5月8日の20時〜20時30分の間にPCを開き、今日メモしたこと、本を読んだこと、体験したことをまとめて、noteを書くと決めることです。
私がやっているのは、Googleカレンダーを有効に使おうということです。
グーグルカレンダーアプリを開くと、週間カレンダーが一目で見れると思います。ここに、やりたいこと、やるべきことをポンポン入れていくのです。
もちろん習慣になれば、書く必要はありません。
また、カレンダーをキツキツに入れると、電話かかってきた、LINEきた、急用を思い出した、移動時間考えてなかった。などありますので、予定は余裕を持って決めましょう。予定を動かすのではなく、余裕を持っている隙間を利用してスケジュールをこなしていく感覚です。人は短い時間を甘くなる性質を持っています。ここをコントロールしていきます。
また、筋トレをするとき、使っている筋肉に意識を向けるだけでトレーニング効果が変わるように、自己コントロールもまた同じです。
コントロールを意識するとは、まとめると、自分が狙いたい的を決める、その上でその的に当てるためには具体的に、自分が行動をしやすい動作まで落とし込むと何をするといいのだろうと考えてみることです。
不安になってくることもあると思います。それは決断不足が原因かもしれません。脳は6割以上できそうと思えないと現状に戻る性質を持っているからです。
私はスタート→1〜10→ゴールをすごろくのようにノートに書き、1から10を埋めること。10まで行かなくても良いです。これがスタートからゴールに順番にいく秘訣です。
理想をゴールにして、現在地を確認してそのギャップを埋め、階段のように登っていくワークとしてのテンプレとしても活用できます。人は余白があると埋めたくなる性質を持っています。
最初は不器用でも構いません。できないのは色々要因はありますが、見積もりが甘いだけです。できるだけ、自分がスッとできることにレベルを落とす。大切なのは、どの能力を使って自分自身をコントロールしようとしているのかを観察し、内省することです。
もし言葉が見つからなければ、自分でその感覚に名前をつけ、それを楽しみながら学びましょう。コントロール能力も、使い続けることで鍛えられていきます。さあ、行動に移しましょう!
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