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クリスマスに鑑賞した作品の感想①

Netflixで『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』観ました。

斬新で面白いアイデアと家族愛が詰め込まれた作品😌

以下は、特に印象的だったところを中心に感想を書いてます。

・なんといっても『うんこの神』というユニークな描写が面白かった。
女の子キャラで便意をユーモラスに表現するなんて見たことがなく、斬新で笑ってしまいました。
この大胆さがアーニャらしくて、シリアスな展開でも笑って見れた。

・ヨルさんの魅力が光るアクションシーン。
ゴリゴリのサイボーグと対峙する姿は圧巻で、女性が社会で強く立ち回る象徴にも感じた。
ただの“お母さん”の枠ではなく殺し屋としての彼女の存在感が最高でした。

・またかと思わせる『不倫』ものも少し加えたエピソードは、昨今の不倫問題を皮肉っているかのようで、劇場で観たお父さんたちは気まずかっただろううな(笑)
家族ものだからこそ描ける映画の魅力の一つだと感じました。

・残酷さや冷徹さを感じさせる一方で、頭のキレるキャラクター性が際立ってる敵も良かった。
フォージャー家の魅力を一層引き立てていました。
こうした対比が物語をよりドラマチックにしてくれていい。

笑いあり、感動あり、そして考えさせられるテーマも詰まった『 SPY×FAMILY 』の映画。
家族や社会の在り方を描きながらも、エンターテイメント性をしっかり保っている点が最高の作品でした。

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