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地球を愛するということは

今朝入ってきたニュース。宇宙開発は人類存続の道、と若田光一氏。

人間は地球の存続のために宇宙を開発するのか。それとも違う星に移住するために宇宙を開発するのか。

地球の存続と聞いてふと思い浮かんだ。

1970年(昭和45年)に世界中の有識者が集まって設立されたローマクラブは、1972年(昭和47年)に「成長の限界」と題した研究報告書を発表し、人類の未来について、「このまま人口増加や環境汚染などの傾向が続けば、資源の枯渇や環境の悪化により、100年以内に地球上の成長が限界に達する。

環境省の環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書より


ローマクラブの「成長の限界」では地球の成長に限界がくるとレポート。すでに半世紀以上経って、人口動態や地球環境は当時の予測と異なっていると思われるが、現在はどうだろか。未来はどうなる?

僕個人としてはソフトウェア産業に身を置き、CO2削減のための取り組みを、本当に微力ながら行っているという現状。職業として。カーボンニュートラルの実現にほんの少しでも貢献できたなら、それでいい。と死に際にふり返るかもしれない。

自分が生まれ落ちた地球を愛するとは、この星で暮らせることを後世に引き継ぐこと、なんて思ったりする。今日は地球環境の今と未来について考えて、未来予想図を描きながら残りの一日を過ごそうかな。

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