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ほろ酔いラプソディー『70.秋刀魚と日本酒』

10月1日はコーヒーの日や日本茶の日、醤油の日などいろいろな記念日が制定されているみたいだけれど、個人的に外せないのは日本酒の日。1978年に若者の日本酒離れを食い止める為に制定されたとのこと。

今では蔵元の努力によって、若者や女性を中心にポジションを確立している日本酒がブームを牽引しているように感じる。フルーティーで飲みやすく、華やかな日本酒は個人的にも好き。

でも、お正月に親戚へ振る舞うと、年配者は口を揃えて日本酒は淡麗辛口に限ると杯を重ねてはくれなかった。辛口の良さも分かっているけど、固定観念を捨てて最近の日本酒にも目を向けて欲しいなって思った。

ということで日本酒をイメージして、さんまを使ったおつまみ。そのまま塩焼きでも充分美味しいけれど、肝と発酵調味料に漬け込んださんまは淡麗辛口にもフルーティーな日本酒にも、どちらにも合います。

『 守るとは変わるということ 』

さんまの肝漬け焼き

材料
・さんま
・醤油1、酒1、味醂1、味噌1
作り方
1.さんまから肝を取り腹を洗う
2.肝をザル等で裏ごしする
3.2と調味料を良く混ぜる
4.3をさんまに塗りラップで包む
5.半日漬けたらタレを拭い焼く

※漬けダレは腹の中まで全体に塗って下さい。
※焼く前にタレを良く拭わないと焦げやすいです。
※調味料は比率です。1尾につき各小さじ1程度です。

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