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シンガポール/ビンタン島旅行記 #1[2024年9月]

こんばんは、

先月のシンガポール旅行から、今日でちょうど1か月が過ぎました。

5年ぶりの海外旅行は毎日楽しく、ハプニングあり、学びあり、色々な思い出が残っています。

また新婚旅行だったので、妻と初めて一緒にいった海外旅行でもあります。

記録を残しておきたく、初めて旅行記を作りました。

1日目(日本〜シンガポール)

5:20 出発

前日は待ち遠しすぎて、布団に入ってもなかなか寝つけず。当日も3時半には目が覚めてしまった。

二度寝して、電車に乗り遅れるのも怖いので、そのまま朝の準備をし始める。平日なので通勤ラッシュに巻き込まれつつ、空港に向かう。

7:00 羽田空港着

7時前には羽田空港第3ターミナルに到着。以前は国際線ターミナルだったと思うが、いつの間にか名前が変わっていた。

出発ロビーは朝から多くの人。インバウンドで観光客が多いんだなと実感。

シンガポール航空のカウンターは、出発ロビーの一番右端。
発券機でチケットを発券し、手荷物カウンターへ。

まだ混み合ってなく、スーツケースもスムーズに預けられた。

7時半には保安検査を終える。以前は手荷物検査でスマホやPCを出していたが、なくなっていた。便利!

出発まで時間があったので、フードコートに行ったが満席で断念。搭乗口近くのセブンイレブンで朝ごはんを買い、しばらくお休み。

出発前の羽田空港にて

フライト

行きは9時10分発のシンガポール航空SQ631便。

搭乗してもしばらくは飛ばず、9時50分くらいに出発

モニターが大きく、日本の映画や日本語字幕もあって快適に過ごせた。

12:00 機内食

おまちかねのランチタイム。

ビーフハンバーグを選んだ。ビッグサイズで美味しい!

昼からTigerビールを飲んで、気分はすでにシンガポール。

行きの機内食


ハネムーンケーキ

離陸1時間前くらいには、事前にお願いしていたハネムーンケーキが登場。

シンガポール航空のおもてなしに感謝!

15:30 チャンギ国際空港到着

大きな遅れもなく、無事チャンギ国際空港に到着。

入国審査は自動ゲート。パスポートを提示し、顔認証でスムーズに入国できた。ゲートには日本語も表記されるので安心。

預けていたスーツケースを受け取り、5000円をシンガポールドルに両替をして、MRTへ。

移動〜ホテルチェックイン

1日目に泊まるホテルは中心街にあり、MRTで向かう。

MRTはタッチ決済のクレカで乗車できる。EZ-LinkカードというSuicaのようなICカードもあるが、チャージがめんどうなので旅行中はクレカを使っていた。

車内アナウンスは必要最低限だが、モニターに停車駅が表示されるので十分。

MRTの車内の様子

毎回停車するたびに「ハピハピ」と聞こえてくるので、何かと思って調べるとマレー語でhatihati(気をつけて)という意味みたい。他のマレー語は聞き取れないのだが、なぜだかこれは耳に残った…

また、シンガポールは日本の電車や駅構内と比べ、広告が少なかった。
政府が禁止しているのかな?

日本との違いを感じつつ、Expo駅でDowntown Lineに乗り換え、Bencoolen駅で下車。

空港から1時間ほどで、今夜泊まる"Hotel Mi Bencoolen"についた。

Hotel Mi Bencoolenのロビー

18:00 マーライオン公園へ

ホテルにチェックインして、荷物を整理して少し休憩。

最寄りのバス停から、マリーナベイサンズエリアに一本でいけるとわかり、バスに乗車。

都心エリアでは何本もバスが走っており、かなり便利。

バス正面の電光掲示板に数字が表示されるので、それを頼りに乗車。

2F建てのバスも走っている
バス停には到着するバスの番号が書かれている

バスは先頭のドアから入り、ICカードをタッチし、乗車。下車する時にもICカードをタッチして、中央のドアから出ていく。


乗車して10分ほどでマーライオン公園に到着。

マーライオンの周りはたくさんの観光客でにぎわっている。それもそのはず、マリーナベイサンズをバックに写真が撮れるからだ。

思ってたよりもマーライオンは大きかった…

マーライオン公園にて

夕食とハプニング発生

写真を撮り終え、お腹が空いてきたので夕食をとることに。

19時45分からマリーナベイサンズ前で噴水ショーがあるため、近くにあったホーカー"Makansutra Gluttons Bay"に寄ってみる。

Makansutra Gluttons Bayの様子 
夕食時で席は埋まり始めていた

10店舗以上の屋台があり、中華やマレー料理がメインの模様。

わたしは無難にチャーハンと空芯菜の炒め物をチョイス。妻はパッタイを頼む。

どっちも量が多い!1人前みたいだけど、食べきれない…

味はシーフード多めで、美味しかった!

妻が頼んだパッタイ

夕食を食べていると、突然となりに座っていた日本人に声をかけられた。

「日本人ですか?」

急になんだろう、あやしいなと思い、振り向いてみると2人組の日本人男性。

男性A「クレジットカードが落ちています。〇〇さんですか?」

財布を見てみると、さっき屋台で支払いに使ったカードがありません….

「はい、私のです。すみません、、、大変ありがとうございます。」とお礼をし、クレジットカードを受け取る。

海外で落し物をしたら、普通はかえって来ないと思うので、本当に運がよかった…隣の方には大変感謝。.

MRTではクレカで乗り降りしていたのですが、肌身離さず管理しようと誓う。

マリーナベイサンズ周辺を歩き回る

夕食を食べ終えると19時前。19時45分のショーまではまだ時間があるが、早めにマリーナベイサンズの方に行くことに。

Mapを見ながら歩いていくが、ベイエリアではなくホテル側についてしまった。

Marina Bay Sands Hotelの入り口

噴水ショーはベイエリアで行われるので、ホテル側から向かおうとしたが道が見つからず、妻とホテル内をうろうろ。

Google mapだと、もと来た道を歩いて戻らないといけない。そうするとショーの開始には間に合わなさそう….聞くにも誰にどう聞こうか…..

結局もと来た道を歩いて戻ったが、ショーがどこでやってるかわからず、ショー自体を見れなかった。

お互い疲れていたのか、妻とは軽く口論になり、ホテルに戻ることに…

最寄り駅のBayfront MRTまで、標識を頼りに無口で歩き続ける二人。

MRTの駅の少し前に、さっきいたホテル側とつながっている道があるではないか…この道を通れば、きっとショーにも間に合ったし、口論しなくても済んだのに。

スマホに頼りすぎず、現地の人に聞いてみようと誓うのだった。

夜のマリーナベイサンズ
周辺を1時間近く歩き回った…

20:30 ホテル着

MRTに乗り、10分ほどでホテルがあるBencoolen駅に到着。

部屋に戻りシャワーを浴びて、念入りに下半身のストレッチ。

1日歩き回り足がくたくただったので、すぐに就寝。

1日目の振り返り

5年ぶりの海外は初日からハプニングがありました。

自分は海外慣れしているから大丈夫!と思い込んでいたが、そんなことなかったです…

スマホで簡単に情報が入るけど、時には現地の人に聞くことも大事なのだなと感じました。昔は海外だとネット接続は簡単でなく、地図を片手に現地の人に聞きながら旅行や出張していたことを思い出しました。

その交流もなんだかんだ楽しかったなと。日常生活では英語で話す機会がなかったので、聞くことにどこか恥ずかしさあったのかもしれない。調べてもわからないことは、聞いてみることも大事だと感じました。

あとは貴重品の管理は厳重に…

2日目につづく

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