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学内学会の社会福祉学会が摩耶祭で出店しました

 こんにちは。社会福祉学科の渡邉浩文です。

 2022年10月8日(土)・9日(日)に第55回「摩耶祭(まやさい)」が対面で開催されました。社会福祉学科の学生と教員で運営する社会福祉学会も参加し、私も事務局長としてお手伝いをしました。

 「摩耶祭」は武蔵野キャンパスで行われる大学祭で、有明キャンパス(東京都江東区)で開催する「黎明祭(れいめいさい)」と合わせて毎年実施されています。「摩耶祭」は、昨年は新型コロナウイルス感染症により、オンラインでの開催となり、社会福祉学会は参加はしませんでした。今回は来校者を1日5,000人に制限し、事前予約制で実施ということではありましたが、対面での実施ということで、社会福祉学会としても、久しぶりの参加となりました。

 今年は社会福祉学会の2年生の役員が中心となって企画をし、立ち寄っていただいた皆様に缶バッジ作りに挑戦したり、絵馬に願い事を書いてもらうイベントを行いました。

 また、会場となった教室に社会福祉学科の授業や教員の紹介をして、社会福祉学科の紹介も行いました。1日目は学会の会長でもある渡辺裕一学科長もオンラインで参加しました。

オンラインで参加する渡辺裕一学科長

 2日間で200人を超える皆様に来ていただいて、缶バッジ作りを楽しんでいただいたり、絵馬に願い事を書いていただきました。缶バッジは会場に用意された雑誌やチラシ等を題材にそれらを切って張り合わせ、それぞれのアイデアの詰まった世界にたった1つのデザインの缶バッジを作っていきます。

手作り缶バッジ

 最後に缶バッジの仕上げを行うのは学会のスタッフですが、練習ではなかなか成功せず結構、失敗していたとのことで、慎重に仕上げの作業を行っていました。

缶バッジの仕上げ作業

 また、会場に来ていただいた皆様に色画用紙のカードに、絵馬のように願い事を書いてもらいました。たくさんの願い事が会場に溢れました。身近な夢や希望を書いていただいた方もいれば、紛争のない平和な世界への願いを書いていただいた方もたくさんおりました。私たち社会福祉学会としても、社会福祉学科を今後も盛り上げ、一人一人の幸せを実現できる社会づくりに貢献していきたいと決意を新たにいたしました。

願い事が書かれた絵馬

 なによりも、学会役員も久しぶりの摩耶祭を楽しみました。企画、準備、当日の対応と本当にお疲れさまでした。そして、お越しいただいた皆様ありがとうございました。

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