不登校とか転職とか彼との喧嘩とか
少し前に、保存して投稿していない文章を読んでみたら、すごくネガティブで自分でもびっくりw
私には大学生と中学生の子供がいるが、中学生のほうが今年に入ってから不登校になった。
その心の葛藤の最中に書きなぐったものだったようだ。
そんなに前のことではないのに、今とは違う自分すぎる。
不登校ってうちの子たちには起こらないことだと思っていた。
友達に恵まれ、学校行事にも司会や放送で参加していたし、楽しそうに話もしてくれていた。
今年に入って私が仕事が合わずに悩んでいた時。
なんて自分は、出来損ないで社会人として活躍できない人間なんだろうと
自分を責めて責めていなくなりたくなっていた。
モラ逃げからの離婚を経験して、運命の彼氏もできた。
モラ夫のいない世界で楽しく生きているはずなのだ。
仕事も人間関係は何ともない。皆さんと仲良くやっていた。
ただ技術がどうしても習得できなかった。
ほかの人が4か月でできることを7か月やったけど、見習いのまま。
合わないだけだ、向かないだけだと自分を慰めたつもりでも、やっぱり大黒柱としての不甲斐なさに毎日泣いていた。
そして始まった、下の子の生き渋り。
本格的な不登校。
叱ってみたり、問い詰めてみり、すぐに学校に行けるようにとあらゆる言葉がけをした。
子供は自分を責めていた。
こんなことをしてしまって、こんな自分が…と、どんどんふさぎ込んだ。
苦しんでいる顔が見たいわけではない。
幸せでいてほしいだけなのに。
ああ。
私がネガティブすぎたせいだ。
と本当に思った。
卑屈でなく事実として。
実際には本人的に理由があるのはわかっているけれど、母親の様子に引っ張られていたりもしたと思った。
親子だもんね。
私が幸せでないと、子もまた幸せとは何なのかわからなくなるのだ。
無理に明るく振舞ったとて、多感な子たちにはわかってしまう。
職場の仲良しな方々と別れるのは寂しかったけど、転職を決意。
派遣で軽作業一択だけど、ほかに向いていることがある、絶対に。
少し怖かったし、不安もなかったわけではないけれど、離婚して何度目かの転職。うまくいく予感しかなかった。
貯金残高とにらめっこ、求人情報とにらめっこ。
うごくうごくうごく。
子の不登校とも向き合う。
本人を信じるという、管理しないコントロールしない子育てを知る。
問い詰めず、自分がどうしたいのか本音がわからない子にゆっくりさせる。
きっと周りの期待に応えることに疲れたんだと理解した。中学なんて、別にちゃんと行かなくたって将来の自立はできる。
あの子なら絶対できる。
私の用意したご飯が手作りだろうとお惣菜だろうと、しっかり食べてくれる。
うん、元気そう。
中学の先生方も、新学期になっても無理させないで本人に寄り添ってくれる姿勢で、涙が止まらないほど嬉しかった。
お母さん頑張ったね!なんて言ってくれるから。
泣けるわよそりゃ。
転職は条件通りのところに決まった。
今回のところは同じ入社の人より少し早く見習いも卒業できて、新人はなかなかできない残業もさせてもらえるようになった。
ほら!
大丈夫じゃん!私!
胸をなでおろして、おまけに調子に乗っているなうだw
そして落ち着き始めたころ、交際中の彼の、不登校の子への心無い感じの発言にもかなり強く言った。
ちゃんと理解してほしくて、詰めに詰めた。
子供が最優先だもん。
私と子供を理解したくない人とはやっていけないから。
全部怒らずに聞いてくれた。
この際に思っていた不満を暴露しあって、私も謝った。
言い過ぎて落ち込んだのはもちろんだけどね。
嫌われるの怖いのに、よく言ったと自分を褒めたい。
私の大好きな人は、信じて大丈夫だから。
今は言い合いしたわだかまりも消えてきて、海外遠距離なので次に会う予定を立てているところ。
全部うまくいく。
そうだよね?
そうだよ。
イメージは大切。
全部現実になる。
ネガティブも大切。
表裏一体だからね。
闇がないと光の存在がわからないでしょ?
という、なんでも自分の中で大ごとになりがちなENFPの書きなぐりでした。
いろんな経験できたこと、自分と向き合えたこと、大切な人たちを大切にできたこと。
ありがとう自分。偉かったよ。
自己満書きなぐり読んでくださった方がいたら、感謝しかない!