今日の子育て。~ひさびさの読書。
どうも、こめっこです。
ようやく鯵のお刺身を手に入れることができ、ようやく離乳食で食べていただきました。
ムスメちゃん、いかがでしたでしょうか?
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ちゃんと図書館で本を借りました。
すべての夫婦には問題があり、すべての問題には解決策がある
犬山 紙子 著
タイトルの通り、ひさびさの読書でこちらを選びました。
育児本は?というところなのですが、その前に夫くんとの関係を見直しておきたいなと考えたのです。
過去記事を読んでくださっている方はご存知かと思いますが、多くの産後の女性がそうであるように、あたしも夫くんにかなりイライラが発動するようになってしまいました。
夫くんは認めてほしいタイプのひとなので、たぶんあたしの言葉かけを工夫すれば、夫くんは行動を考えてくれると思うのですが、正直言うとその言葉かけの工夫をする余裕がなかったのです。
でも、いつまでもイライラしていても仕方ないですし、あたし自身がまずイライラしたくないなというのもありました。
きれることは相手を一方的に傷つけている
と、本の中には書かれています。
あたしは自分を正当化しているのでイライラを夫くんにぶつけてしまっていますけど、夫くんからしてみれば急にカウンターパンチをくらっているようなものだなぁと反省しました。
きれる思考パターンを整理しておくといい
その対処として、思考パターンの整理が挙げられていました。
あたしの場合ですが、ワンオペなので独りよがりになっており、「あたしだけがんばってる!あたしちゃんとやってるのになんで!?」みたいな感じでイライラすることが多いです。
そして、その前段階で勝手に夫くんの事情や状況を想像して、無理をしている気がします。「夫くんは仕事に行っていて○○はできないだろうから、○○はしなきゃ…××も△△もあたしがしておかなきゃいけない!」ってところです。
そこを夫くんに分かってもらえていない(と感じてしまった)ときや、あたしが(色々考えて)した○○や××や△△が台無しになった(と感じてしまった)ときにイライラが爆発しているなと思います。
この本には、察してもらえなくてさらにイライラ、我慢して孤立という一文もあり…ギクリという感じでした。
夫婦は互いに支援者
本の中には犬山さんがインタビューされた何組かの夫婦が登場します。
それぞれ境遇は異なりますが、相手を尊重し、それぞれに合ったコミュニケーションを図ることで、お互いを支えていました。
最近のあたしは育児に忙殺されて、この"支援者"視点を忘れていたなと思いました。
まずは自分から
お互いが支え合うためにも、まずはあたし自身が少し変わってみようと思います。
とりあえず、勝手に考えすぎない、我慢してやり続けない、ギブアップ前には話すことをしたいと思います。
もしイライラしてしまったときには、何に対してイライラしているかまずはちゃんと話すこと、その上で夫くんの考えを聞くことも忘れないようにしたいと思います。
ムスメちゃんのためにも
イライラを肯定するわけではないですが、あたしのイライラは育児を考えているからこそです。
育児を考えることは大切ですし、それは夫くんと考えていきたいです。
欲を言えば、イライラせずにお互いが育児について話し合い、実行できればなお良いです。
夫婦で基盤作りをして、ムスメちゃんが安心して育ってくれれば、これほど幸せなことはないですもんね。
それにしても
ひさびさの読書は楽しかったです。(大学生のときはけっこう電車で読んでました。何年前の話ですか?ってくらいですが…)
育児書じゃなくてもなにか読みたいですね。
では、またお会いしましょう。
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