よしこ@人生を変える旅をしよう

旅行業界・教育業界で働いたのち起業。「旅」と「学び」と「人との出会い」が人生を変えるとしたら?を合言葉に「表現と対話の場づくり」をしています。 https://www.ai-no-katachi.com/ instagram.com/colorful_day_445/

よしこ@人生を変える旅をしよう

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マガジン

  • 人生の学校・フォルケホイスコーレ

    これまで滞在した海外・国内のフォルケホイスコーレの体験談をまとめています。 【北海道東川町Compath】2021年7月/2022年10月 【北海道上川町そのまんまホイスコーレ】2024年1月 【デンマークNordfyns Højskole】2023年 3〜6月 【højskolen For Bevidsthedsudvikling】2022年7〜8月/2023年7月

  • 頭と身体と心で体感する大学院・シューマッハ・カレッジ

    2023年7月に滞在した、シューマッハ・カレッジの記録。

  • アーユルヴェーダが教えてくれたこと

    デンマーク・フォルケホイスコーレで出逢ったアーユルヴェーダのこと。 そして、スリランカTagiru.で体験したアーユルヴェーダのこと。 自分という人間という存在を見つめ直し、世界と調和しながら生きていく方法を学んだ2つの旅についてまとめています。

  • キャリアの棚卸し

    未来に進むために、過去の自分をもう一度見つめに行きたいなと思ったのと、これまでの凸凹道が誰かの役に立ったらいいなぁと思ってぽつぽつ書いています。 (写真は、わたしの社会人人生がほぼ西新宿で、西新宿といえばこのモニュメントだなと思ったから笑)

  • 自分らしさを仕事にするまで

    自分らしさを仕事にするまでの、もくもく日記。

最近の記事

  • 固定された記事

わたしの「問い」は、いつの間にか、わたしの「肩書き」になっていた

こんにちは、そして、はじめまして。 最初に書いた自己紹介からもうすぐ2年。 いろいろな経験を通して、少しずつ語りたいことが増えてきて、また記事を書き始めたので、あらためて自己紹介を書くことにしました。 「何か新しい一歩を踏み出したい」 「わたしらしい生き方や働き方を探したい」 という人にはヒントになる言葉もある気がするので、ぜひ最後まで読んでもらえたら嬉しいです。 2年前の、はじめての自己紹介ちなみに、はじめての自己紹介は、肩書きを探していました。 そして、そのと

    • 「人生を変える旅」ってどういうもの?

      実は、つい最近までわたしにとって、「旅」というキーワードはすでに通り過ぎたものだったのです。 けれど「なつみさんのnoteコンサル」にはじまり、短い期間に何度もそれがわたしのアイデンティティなのだと確認させられるようなできごとがあって。 わたしにとってはもう空気のような存在になっていたけれど、やっぱり旅がわたしの原点だったのかもしれないなぁと。 というわけで、この機会に改めて「旅」について掘り下げてみようと思います。 わたしの「人生を変えた旅」とは?例えば、わたしの人

      • 人も、モノも、ありのままに戻っていく。

        先日、半年に1回くらいのペースで会っている友人と話していて。 その人はアート分野に詳しくて、海外生活が長かったのと、時期を同じくして「自分ではじめる」というもがき体験(笑)をしていることもあって、いつも会う度に励まされているのですが、 会っていない半年間お互いまったく違うことをしていたのに、感じていることが不思議と似ていたのです。 それは、わたしたちって今「ありのままの状態に戻る」ということが求められているのかもしれないね、というお話でした。 あなたがあなたでいること

        • 自分の言葉を語れるようになると、人生がグッと動きはじめる

          最近、言葉の力を実感することがたくさんあって。 わたし自身は、 言葉に興味があって、文章を書くことも好きで、 経験から学んだことを伝えたいという思いがあって、 書いた文章を褒められることが増えてきたことで、 まさに今も「書くこと」に向き合っているのですが、 書きはじめたからこそわかった「わたし」がいて、 自分の想いを書いたからこそ出逢えた人がいて、 書くことを通して、自分の夢が叶うことがある、 とnoteを通して知ることになりました。 言葉って、きっとみんなが使える魔法

        • 固定された記事

        わたしの「問い」は、いつの間にか、わたしの「肩書き」になっていた

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        • 人生の学校・フォルケホイスコーレ
          13本
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          6本
        • アーユルヴェーダが教えてくれたこと
          6本
        • キャリアの棚卸し
          8本
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        記事

          サステナブルであるべきは、環境より社会より、まず「わたし」という存在

          こんにちは。よしこです。 もう気づけば10月!少しずつ秋っぽさを感じつつも、まだまだ東京は暑い日があったりして、服を選ぶのが難しいなぁと思っています。 さて。 おっきなタイトルを書き終えたので、ちょっとライトなお話をいくつか。 ここ数年流行ってますよね。 「サステナブルな未来」とか、「持続可能な開発」とか。 サステナブルとは、持続可能な(sustain+able=維持+できる)という意味で、その対象は基本的に「社会」とか「環境」を指しています。 けれど、もしそれら

          サステナブルであるべきは、環境より社会より、まず「わたし」という存在

          《瀬戸内フォルケホイスコーレ》オリジナルな自分に出会い、新しい一歩を踏み出す旅

          最近、どこかに「旅」しましたか? もし、最近旅に出ていないなぁという方がいたら。 旅って、実は遠くに行くことだけじゃないと思っています。 いつもと違うルートを通ってみる 自分の「いつもの場所」から抜け出してみる はじめての人に出会う まだ見ぬ「わたしらしさ」に出会う これも一つの旅だと思います。 ちなみに、わたしにとって旅は、「人生を前に進めてくれるもの」です。 旅に出ることで、日常に一つの「区切り」が生まれる気がするのです。 旅を通して、これまでの自分の思

          《瀬戸内フォルケホイスコーレ》オリジナルな自分に出会い、新しい一歩を踏み出す旅

          光り輝く島・スリランカは、フレンドリーでピースフルな国だけれど意外と日本っぽかった

          わたしは、アーユルヴェーダを体験したくてTagiru.を目指しましたが、スリランカという国もはじめての経験。行ってみたからわかる良さ、帰ってきてから情報を整理する中で、はじめて気づいたことがありました。 というわけで、これまで調べた情報を一緒に残しておこうと思います。 光り輝く島・スリランカってどんな国?スリランカという国名は、シンハラ語で「光り輝く島」という意味。 なんだかこれ、すごく素敵な名前じゃないですか?  かつてはセイロン(ライオンの島)と呼ばれており、有名

          光り輝く島・スリランカは、フレンドリーでピースフルな国だけれど意外と日本っぽかった

          アーユルヴェーダは、それぞれの本質を大切にしながら、生かし合う方法でもある

          前回は、Tagiru.に到着してから、折り返しのクリーニングデーまでのお話。 ここからは、アーユルヴェーダの治療を経て、わたしの中に芽生えてきたことと、少しずつ気持ちが日本に戻って行くまでのお話です。 循環のなかに生きること。新しいはじまりクリーニングデーが終わると、3日間のシロダーラがはじまります。温かいオイルを30分間頭に流すのですが、これがすごく気持ちよくて。 もうこの頃には雑念が減ってきていて、瞑想してもあまり何も出て来なくなっていました。 自分が筒のようにな

          アーユルヴェーダは、それぞれの本質を大切にしながら、生かし合う方法でもある

          スリランカのアーユルヴェーダは、わたしの本質を思い出させてくれるものだった

          今日はこの記事の続きを。 前回書いた「外側の」ことに加えて、Tagiru.での滞在を通して生まれた「内側の」変化について書いてみようと思います。 行くべき場所には、必ずウェルカムのサインがあるわたしが搭乗したのは、偶然にもスリランカ航空45周年記念日のフライト。チェックインのときにやたら人が多いなぁと思っていたら、搭乗時に記念タオルをもらって、やっとそのことに気づいたのでした。 こういうのは、自分が行くべき場所に行くときに起きるウェルカムのサイン。ヨーロッパ旅でもそうだ

          スリランカのアーユルヴェーダは、わたしの本質を思い出させてくれるものだった

          【Tagiru.滞在記】スリランカ・アーユルヴェーダは思っていた以上に奥深いものだった

          9月上旬から2週間とちょっと、スリランカに行ってきました。 その目的は、「アーユルヴェーダ」を体験すること。 元々その言葉自体は何となく知っていたけれど、昨年・一昨年と訪れたデンマークのフォルケホイスコーレの体験を経て、アーユルヴェーダについてもうちょっと知りたいなと思っていて。 イギリスにある大学院大学シューマッハ・カレッジを創設したサティシュ・クマールもインド出身ということもあって、なぜか昨年末くらいから「南アジアに行かねば…」という気がしていたのです。 最初はイ

          【Tagiru.滞在記】スリランカ・アーユルヴェーダは思っていた以上に奥深いものだった

          わたしたちはもう、人間として生きられるかの「ラストマイル」を生きている

          これまであまり作品の感想とかって書いてこなかったのですが、感じることがたくさんあったので、言葉にしておきたくてnoteに書くことにしました。 今週、『ラストマイル』という映画を見てきました。 正直、めちゃくちゃ良かったです・・・。 シンプルに映画自体が面白かったけれど、この物語は現実と地続きのお話で、その続きはわたしたちに委ねられたんだなって感じがしました。 わたし、このお三方が手がける作品、大好きなのです。 脚本・野木亜紀子さん 監督・塚原あゆ子さん プロデューサ

          わたしたちはもう、人間として生きられるかの「ラストマイル」を生きている

          本当は、誰もが自分の可能性を自分の中に持っているー。わたしの可能性を”再発見”するアートワークショップへようこそ

          久しぶりにnoteを定期更新するようになって気づいたこと。 それは、「言葉にすることで、自分の頭と心が想像以上に整理される」ということ。 書いているのはこれまでの経験やできごとだったけれど、「わたしはこういうことを伝えたくて記事を書いているんだな」ってことが、書くことを通して、改めて浮き彫りになってきたのです。 それは、「本当は、誰もが自分の可能性を自分の中に持っている」ということであり、「人生はもっとオリジナルの輝きを持っている」ということ。 けれど、多くの人がこの

          本当は、誰もが自分の可能性を自分の中に持っているー。わたしの可能性を”再発見”するアートワークショップへようこそ

          好きなことのなかに、「人生の学び」がすべてつまっていた

          たぶん、この記事がちょうど50本目。本当は別のことを書こうと思っていたのですが、昨年ある人に送った言葉が「時間差で届いたよ」って言われたので、そのことについて書いてみることにしました。 わたしは、昨年このことを発見したときに、本気で感動したのです。 世界の謎の1つが、キラキラと解けた(溶けた)感じがしました。 わたしたちは、好きなことを通して、人生のすべてを学べるんだなって。 だとしたら、好きなことを突き詰める意味ってあるんだなって。 これって、この世界にある希望だよ

          好きなことのなかに、「人生の学び」がすべてつまっていた

          【自分のレシピ⑦】自分が「創り手」になったとき、世界はずっと優しくて温かいものだった

          今まで、ここ半年くらいで起きてきたことをまとめてみたのですが、法人化してみてわかったことを最後に。 わたしが大好きな「アルケミストー夢を旅した少年」という小説に、こんな言葉があるのですが、 あぁ、本当にそうだなって思ったのがこのときでした。 自分が自分の人生の主人公として生きると決めること。 そして、「批評家」でも「消費者」でもなく、「創り手」になること。 そう決めた後は「自分が、自分の人生を創っていく」ということなので、予想できないことも起きるし、落ち込むこともある

          【自分のレシピ⑦】自分が「創り手」になったとき、世界はずっと優しくて温かいものだった

          【自分のレシピ⑥】自分の才能をカタチにすることは、本当はとても楽しいこと

          これまでのいろんなことを経て、、、 わたしは一つ自分のWebサイトを創ることになりました。 それはまるで「I(わたし)」のカタチを掘り出すような作業でした。 そして、その言葉をそのまま、会社名にすることにしました。 このときに思ったのは、それまでの自分を問い直す作業がめちゃくちゃ大事で、自分にとって宝物のような時間だったということ。 わたしにとってとても大切なプロセスだったからこそ、まだ育てている途中ではあるけれど、そのままシェアすることにしました。 名前をつけると

          【自分のレシピ⑥】自分の才能をカタチにすることは、本当はとても楽しいこと

          【自分のレシピ⑤】現実が変わらないように見えるときが、一番内面が変化しているとき

          (次はWebページのことを書くと言いつつ、ちょっと脱線、、、) ここまでけっこうさらっっっと書いていますが、全然現実はさらっっっと進んでいないです。 現実が変わらなすぎてモチベーションが上がらない日もあるし、誰かの言葉に落ち込む日もあるし、すごい人を見てやる気をなくす日もあります。 でも、そんなときこそ、「現実が変わらないように見えるときこそ、一番内面が変化しているとき」という言葉を自分にかけていました。 一つは、よくある「成長曲線」ってやつです。 「努力量」はまっ

          【自分のレシピ⑤】現実が変わらないように見えるときが、一番内面が変化しているとき