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宮城道雄生誕130周年
国際フォーラムの全国大会に行った。
宮城道雄は曲作りすぎてて偉大。宮城道雄は皇室の生誕を祝う曲を良く作っていた。途中で君が代を入れ込んでいたりサンプリングみたいなことしてたんだ。小洒落た技を…
思えば古典は地歌とかも使われていることが多い。琴は昔から伝わってる曲をアレンジしたようなものも多い。
hiphopだね。なんか420の日にやってるのがまた、なんか、だね、、(命日とは関係ないけど)
そんな本日は、宮城会全国のお琴のプロが集まって演奏されていて、雰囲気がすごかった。すごく上手いっていうのは失礼にあたると思うので言い方が難しいけど、雰囲気は厳かな、でも音の重なりを聴くと滑らかでどこか懐かしく親しみやすいような、そういう演奏だった。宮城会の方々は3歳とかからずっと琴に触れているらしい。芸大の人も多い。だからあんなにお淑やかなのか。芸道を貫く強かなかっこよさがある。
お琴の音はいつ聴いても心が踊る
能や狂言もそうだけど、静寂をも作品としている。静寂にも心を込めている
静があるから動に心打たれるし、動があるから静が安らぐ。静寂というのは決してつらさや寂しさばかりでは無い。次の動までの安らぎなのだよね。