大阪の古本屋巡りからの葉ね文庫
土曜日は、久々に、大阪の古本屋を巡ってきました……といっても、動き出したのが遅かったので、天神橋筋商店街と市内のBOOKOFFなどぐらいでしたが。
そして、一日の締めに、中崎町の葉ね文庫へ。あまり見かけない歌集を古本で入手できたり、葉ねのかべ「嶋田さくらこ×小幡明」を最後に堪能したり、短歌に関する貴重な話を聴けたりと、いつものように良い時間に。
購入した書籍の袋には、書肆侃侃房20周年記念冊子『本は旅立つ』を入れていただいており、帰りの阪急電車の中で読ませてもらった。ここに葉ね文庫の店主の池上規公子さんの文章が寄せられている。取引を始める時の話など、池上さんならではのエピソードが書かれた素敵な文章。
この冊子、いろんな人に行き渡るといいなあ。
さて、実は葉ね文庫の前に、toi booksにも立ち寄った。toi booksの店主の磯上竜也さんもこの冊子に寄稿している(こちらは読むとちょっとぐっときます)。もちろん、toi booksにもこの冊子は置かれていた。そんなわけで、
今、我が家にはこの冊子が二冊あるのです笑