「岡野大嗣と詠むレッツ短歌!」初採用!
雑誌『Meets Regional』(京阪神エルマガジン社)にて、今年の6月号(5月1日発売)から連載が始まった短歌投稿コーナー「岡野大嗣と詠むレッツ短歌!」。投稿歌の掲載が始まったのは8月号掲載の第3回から。
この第3回のお題の時から投稿し続けていた(つまり5月末から投稿を始めていた)のですが、なかなか採用されませんでした。それから約5ヶ月、ついに昨日発売の2021年12月号にて、初採用されました。
たくさんのCDを置いて立ち去った心斎橋のタワーレコード
(『Meets Regional』2021年12月号 第7回「岡野大嗣と詠むレッツ短歌!」 テーマ:心斎橋 岡野大嗣選)
5回目の投稿にしてやっと勝ち得た初採用……「このままずっと採用されないのだろうか……」と不安になっていたところだったので、嬉しいかぎりでした。
「短歌ください」初採用の時と同様に、まず初見では、何が起こっているか理解不能に陥りました。「あれ?なんか見覚えのある短歌が書いてあるような気がする……」そんな感じでした。
実は、この前日、岡野大嗣さんのTwitterで、この前の号の「岡野大嗣と詠むレッツ短歌!」の選外佳作が発表されていました(テーマ:本屋)。こちらの方でも、私の投稿作品が選ばれており、2日連続での朗報となりました。
店主とは馬が合うな、と確信をえた中南米文学の棚
(『Meets Regional』2021年11月号 第6回「岡野大嗣と詠むレッツ短歌!」 テーマ:本屋 岡野大嗣による選外佳作、岡野大嗣Twitterにて掲載)
歌人・岡野大嗣は、私にとってはまず、歌人・木下龍也との共著歌集『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』の著者として(この表題歌は岡野作)、短歌を始めた当初に強く心に刻まれた方。そんな方に選んでもらえるというのは、やはりとても嬉しいものです。
選者の岡野さんが再三ご自身のTwitterで書かれてますが、やはり雑誌上での掲載スペースを広げて、もっとたくさんの短歌を選び掲載したいとのこと。投稿する側としてもそれは望むこと。まずは投稿数が増えることが大事なようですので、短歌に興味のある皆さん、歌人として活動されている皆さん、ぜひ投稿しましょう。Twitterでのハッシュタグは「#レッツ短歌」、ぜひチェックを。
投稿人数が増えると競争率も上がりますが、それもまた、よし!!笑