一年とは。
2020年6月20日。
ヨースケ@HOMEが星になってもう一年が経った。
一年って不思議。
「事」や「物」によっては長く感じたり、短く感じたり。
どうしてこうも感じ方が違うのだろう。
病院の通院の一年は長い。
子供の成長の一年は早い。
ヨースケさんと会えなくなってからの一年は、私にとってはとても早かった。
山で喩えたら樹林帯をまだ3分の1くらいしか歩いてない感じ。
稜線までは程遠い。
それなのに時間はこんなにも過ぎている。
要は全く進めてないって事になる。
でも、焦る気持ちはないんだよな。なんだろう。
今日のFM ヨコハマの「The burn」にメッセージを送らせてもらって
その中でも言ったけど、
正直なところ、
一年経った今でもヨースケさんの死を受け入れつつ、
本当は受け入れられていない自分がいる。
心がついていってない感じ。
変な感じ。
私はまだまだヨースケさんに頼ろうとしてる。
心のどこかで頼りにしてしまってる。
「糧」にもなりきれてない。
どうにも消化しきれてないらしい。
感情が行ったりきたりしながら一年が過ぎた。
コロナのこともあり、Live活動をお休みせざる得なくなった私は
今一度ヨースケさんの存在の大きさに気づいてしまった。
ん?でも気づけて良かったのかも。そんな風にも思う。
色んなこと考えて、迷って、悩んで。
出口も見当たらなければ、行き先も見出せない。
「こんな時、ヨースケさんならなんて言う?」
気づけばそんなことを考えながら、想像しながら日々過ごしている気がする。
でもね。
なかなか曲が出来ない私だけど、ヨースケさんの曲はすぐ出来たよ。
正直な気持ちを素直に書けた気がするよ。
正直な気持ちを書き過ぎて未だに歌うと泣いちゃうよ。
泣き虫加賀谷だよ。
6月のせいだよね。
全部梅雨のせい。
大丈夫。なんだかんだ私は元気にやってます。
いつも心にヨースケ@Home。
笑顔を大切にまたこの一年歩いてみます。
そして6月16日。
38歳おめでとう。
一年前のサタニックでモンパチのギターを弾いてたヨースケさんがまだまだ瞼に焼きついてるよ。
今日はヨースケさんの曲をいっぱい聴いて過ごそ。
素敵な曲を沢山残してくれてありがとね。
読んでくれたみなさん、ありがとうございます。
ヨースケさんが星になってから、
ヨースケさんに言いたいことが溢れて書いた曲
「dear my only star」You TubeにUPしてみました。
音質も良くなくてアナログで簡易的な録画の仕方で申し訳ないです。
でも。
ただ今日という日を、曲を通してみんなと共有出来れば嬉しいなと思って。
note【音楽と私】にも載せておきますね。
dear my only star=親愛なる私の唯一の星。
空を見上げた時、
一番星より輝いている星が
私にとってはヨースケ@HOMEです。
どうしようもなく飲んだくれた思い出もたくさん。
めちゃくちゃオフショットも今日は載せちゃおう。
いつもHappyをありがと。
今日はお空のヨースケさんとあの頃のように飲んだくれよう。