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山と私

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登山歴10年。歌いながら出会い、登った山を紹介しています。
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#登山

No.14 八ヶ岳 北横岳

No.14 八ヶ岳 北横岳

本格的に山登りを始めた頃。

まず憧れたのは八ヶ岳。

山の形と名前が一致する一番最初に覚えた山でもある。

登山者だけではなく、観光名所でも有名なこともあり、

「富士山」ほどではないが、誰もが知ってる有名な山。

それが「八ヶ岳」だ。

八ヶ岳は、八つの嶺から出来ている……とも言われていたり、

数多くの高嶺が連なる山……という意味でもあるらしい。

一般的に「八ヶ岳」に当てはまるのは

赤岳

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No.13 磐梯山

No.13 磐梯山

「東北の山に行きたい」

そう思ってもなかなか行けないのは

距離と時間、勿論お金もかかるからだ。

だからこそ、もしも一泊二日で2つの山を登れるとしたら……

少し欲張ってでも登りたい。

だって次はいつ来れるか分からないのだもの。

そう思い、安達太良山に登った翌日、

福島県のもう一つの名峰であり、日本百名山の一つでもある

磐梯山(1819m)へ向かった。

前日は安達太良山下山後、

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No.12 安達太良山

No.12 安達太良山

「東北の山に行きたい」

ここ数年、毎年の様に山の選定をする時に出てくるフレーズだ。

関東近郊、南ア、北ア、の雰囲気を大体掴めてきたからだろうか。

また違った山の雰囲気も味わいたくなってきた。

少し遠出をして、ゆっくり贅沢に山を堪能したいと思うようになったことも影響しているかもしれない。

仕事ではいくつか東北の山に訪れたこともある。

その山々も素晴らしかったので追々書き記して行きたいが

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山と私 番外編〜2020.8.10 山の日〜

山と私 番外編〜2020.8.10 山の日〜

山登りに行く日。

始発の電車に乗り込み、ビルばかりの景色を眺めながらウトウト…
ふと目が覚めると窓の外は山の緑と空の青でいっぱいだ。

またやってしまった。

本当はビルいっぱいの都会から、
徐々に緑溢れる田舎の風景に変わりゆく車窓を眺めていたいが大半は眠ってしまう。

前日、早く布団に入っても、ワクワクと心配で眠れないのだ。
明日は晴れるかな…
忘れ物はないかな…
あれ?ザックに入れ忘れたかも

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NO.11 弥山

NO.11 弥山

山に行きたい。

旅行に行きたい。

その欲望が一気に満たされる旅をしたい。

登山歴はもうすぐ10年。

そろそろゆとりのある登山の楽しみ方もしてみたい。

旅先での観光もして、その土地ならではのグルメを堪能しつつ、

自然も感じたい。

ご当地のおやつをザックに忍ばせて、山頂でその土地の景色を眺めながら食べるんだ。

そんな欲張りな旅を夫婦で楽しめたら幸せだなぁ〜。と

結婚してからいつしか夢

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No.6 三浦アルプス

No.6 三浦アルプス

初めて単独登山をした思い出の山。

葉山から田浦・安針塚にかけて、

仙元山・阿部倉山・二子山・乳頭山・畠山の5つの山が連なり

体力に合わせて楽しめる縦走ルートがいくつもある。

山頂からは相模湾や東京湾と海が眺められる山だ。

どの山頂も100~200mほど。

累計標高も500m行かない。

この数字を見るとサクッと行って帰って来れそうだと思うだろう。

行ってみたらビックリ。

低山ながら

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No2.高尾山

No2.高尾山

「世界一登山客の多い山」

そう。日本人で山と言えば?と聞けば

「富士山」と並ぶほど知名度があるのは「高尾山」と言っても過言ではないだろう。

そんな高尾山。
登山にハマってから、私が1年に何度もお邪魔してる山だ。

高尾山(599m)が人気を誇る理由の一つは都心からのアクセスの良さ!

そう!東京都にある山!

中央線で高尾駅まで行き、京王電鉄高尾線に乗り換え、一駅乗れば登山口である高尾山口駅

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山と私

山と私

コロナウィルスの感染拡大により、Liveは元より、
登山までも自粛要請が出て、
シンガーソンングハイカーとしてはなかなか胃が痛む4ヶ月……

だったはずだけど。

自分のことを整理するとても良い時間になっていたな…と感じている。
今もその時間は続いているが、
そんな中、今まで登った山を自分の記録としてこちらで整理しつつ書き記しておこうと思う。

私にとっては私と山の記録と思い出。
読んでくれる皆さ

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