見出し画像

挑戦者に追い風を吹かせるチームプロジェクト「NAQT VANE」とは?

私の仕事のひとつにA&R(Artist and Repertoire )があります。これはアーティストと共に作品を創り、世の中に最適な形で届けるという役割です。最近は、音楽を軸にさまざまなお仕事をしていますが、キャリアの中心となっているのがこの仕事になります。

今後、自分の担当アーティストについてもnoteに書いていこうと思います。PRというより、想いの共有という側面が大きいですが、良かったら最後までお付き合いください。

NAQT VANE | ナクトベイン

さて、最初にご紹介するのは2022年9月16日にデビューしたNAQT VANE

公式SNSにもあるように、ボーカリストHarukaze、トータルプロデューサー澤野弘之、アートワークClassic 6による”挑戦者に追い風を吹かせるチームプロジェクト”です。

コンセプトやこれからの活動については、デビュー時におこなったHarukaze×澤野弘之によるBillboard JAPANの下記、独占インタビューを読んでいただけるとある程度わかっていただけると思います。


挑戦者に追い風を吹かせるチームプロジェクトとは

インタビュー内の言葉をいくつか抜粋しました。

NAQT VANEはHarukazeの歌声、チームの力を借りることによって、SawanoHiroyuki[nZk]とは違う伝わり方をしてほしいと思っていて。それこそがNAQT VANEの特徴で、例えば「みんなでチャンスを掴んだぞ!」とか「みんなで成功したぞ!」みたいな、バンドのような喜びを共有しながら進んでいきたいと思っているんですよね。そのチーム感によって生まれる何かを楽しんでいきたいし、お客さんにも楽しんでもらいたいなって。

「Billboard Japan 独占インタビュー:澤野弘之」

NAQT VANEはグループとかユニットじゃなく、チームとしていろんな人が関わって成り立っていくプロジェクトだと思うので、これから出逢っていく人たちとの縁を大切にしながら、大きく育てていきたいなって。

みんなで一緒にライブをやっているような空間が生み出せたらなと思っています。澤野さんと私だけじゃなくそこにいるみんながNAQT VANEなので、例えば「私もNAQT VANEとしていろいろ挑戦してみようと思った」みたいな感想が聞けるライブに出来たら理想ですね。

「Billboard Japan 独占インタビュー:Harukaze」

2人の言葉にもあるように、ボーカルHarukazeの歌声、澤野弘之の楽曲を中心にしつつも、チームの一員として多くの人たちが関わっていくことで大きく育てていくチームプロジェクトであり、関わる人たちみんながNAQT VANEということがわかります。

Harukazeをはじめとしたチームでプロジェクトを動かしていくこと自体初めてですし、たしかにチャレンジングですよね。ただ、意気込んでチャレンジしていくというよりは、通り過ぎたときに「あれは挑戦だったね」となっていくものなのかなと思っていて。なので、コンセプトやメッセージに関しても「自由じゃなきゃいけない!」「今の社会はおかしい!」と文句を打ち出したいわけじゃなくて、逆にそういう批判が溢れる世界だからこそ批判で返すんじゃなく、僕らは「好きなことを自由にやっていって、それを尊重し合えたらいいよね」みたいな気持ちで、とにかくポジティブな形で音楽をたのしんで、それに共感してくれた人たちとポジティブな気持ちで繋がっていければいいなって。

「Billboard Japan 独占インタビュー:澤野弘之」

ボーカル Harukazeの経歴は、ユニークで、アメリカから帰国後はレコード会社のスタッフとして働いていたところをスカウトしました。一度は表舞台ではなく、裏方で働くことを決めていましたが、もう1度「夢」に向かうということを選択しました。彼女自身も挑戦者なのです。

デビュー曲「Break Free」

NAQT VANEのまさにテーマ曲ともいえるのが、このデビュー曲「Break Free」です。自分の殻を破って、新しい世界や場所、チャレンジに向かっていく人にとって、そしてNAQT VANEにとっても背中を押してくれるような曲ですね。これからどんどん新しい曲がリリースされていく中、どんなときも原点になる曲だと思います。この曲に触れた人たち、日々何かに向かって頑張っている人たちにとっての追い風になり、推進するエネルギーになるといいなと思います。

きっかけは・・・

澤野弘之:Do As Infinityの楽曲プロデュースをさせて頂いた際に出逢ったエイベックスの方がいて、僕が新しい音楽プロデュースプロジェクトをやりたいと相談したら動いて下さることになって、その流れでHarukazeを見つけてきてくれたんです。

「Billboard Japan 独占インタビュー:澤野弘之」

以前から、澤野さんの多くの作品に触れ、音楽家として大好きで尊敬していました。一言でいうと熱烈なファンです(笑)いつかお仕事ができるといいなと思っていたのですが、Do As Infinityのオリジナルアルバム12作目「ALIVE」へ向けての一連の作品でご一緒することが叶いました。2016年頃からのそんなご縁があったこと、2021年、天性の声の持ち主でキャラクターも素敵なHarukazeに出会えたこと、そして最高のチームでスタートできたことに感謝してます。

NAQT VANEに興味が出たぞ!という方々へ

担当者として、プレゼンテーションをして社内外、媒体の方や関係者の方々に作品を聴いていただくのですが、ありがたいことに高評価はもちろん、多くの仲間との出会いがあります。

デビュー前から、Harukazeの出身である札幌のNORTHWAVEでは9月のPOWER PUSHに選んでいただき、SAPPORO HOT100(10/2付)では、「Break Free」が最高位2位を記録しました。

SAPPRO HOT100(2022/10/2付)

今後の作品としては、11月13日に開催される東日本女子駅伝の大会応援ソングに決定した「VANE」。


10月27日より放送されるMBSドラマ特区「恋と弾丸」のエンディング主題歌に抜擢された「TOUCH」と新曲も続々配信されます。

また今後の動向は、下記の各種SNSにて是非ご覧ください。
情報発信だけでなく、双方向のやり取りをはじめ、新しいチャレンジもどんどんやる予定ですのでご期待ください。

そして、NAQT VANEと何か一緒にやりたい!という方、
私までご連絡ください。よろしくお願いします♪

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集