ドンヨリした気持ちのときは、スガシカオさんの「サヨナラホームラン」を聴いて、共感して、一歩踏み出してほしい
こんにちは。
なんだかテンションがあがらないときってありませんか?
なんだかうまくいかないなぁ、と思ってあきらめていたり、
ドンヨリしたり、、
部屋に閉じこもったり、、、
そのような気分のときに聴いてほしいのが、スガシカオさんの「サヨナラホームラン」。
そんな気持ちのときに、とても共感できるのです。
まずは聴いてみてください!
いかがでしたか?
歌詞をかみしめて聴くと共感できませんか?
この曲の主人公は、、
カーテンを閉じたまま、部屋にじっと閉じこもっています。
明日への希望を見い出せずに、暗い日々を過ごしているのです。
程度の差こそあれ、誰だってそんな気持ちになることはあるのではないでしょうか。
何もする気にもなれず、、
部屋のカーテンを閉めてぼーっとする日々。
つらい。
そんなとき、、
ぼーっとテレビを見ていたら、誰かがツーランホームランを打ちます。
選手たちは笑い抱き合って、喜びのオーラが伝わってきます。
しかし、、、
それでも、この曲の主人公は元気になりません、、
そのシーンは、ぼくには眩しすぎます。
「ほんとはぼくだって 誰かを笑顔にしてみたりしたい」
と思いながらも、
またぼんやりとした時間に戻ります。
部屋のカーテンはまだ閉まったまま。
これでいいのだろうか。
よくないことは分かっているのに、どうしようもない。
はがゆい。
そんな中、、、
9回裏に、まさかの逆転サヨナラホームラン。
そこで初めて、、
主人公は目が覚めて、カーテンを開けます!
あなたはどうですか?
何かつらい状況に追いつめられていませんか?
野球でたとえるなら、、
9回裏、
ツーアウト。
しかも、ツーストライク。
あと1つストライクをとられたら負け。
「もうだめだ!」
そんなふうに弱気になってバットを振れば、空振りしてゲームセットになってしまいます。
しかし、、
9回裏、ツーアウト、ツーストライクからでも、、
強い気持ちを持って、しっかりとバットを振れば、、
逆転サヨナラ満塁ホームランが打てるかもしれません!
最後の最後まで試合は終わっていないのです!
それでね、、
この曲は、サヨナラホームランで終わらずに、、
もう一度、ツーランホームランのサビを歌って終わるところが、また味わい深いです。
確かに、、、
サヨナラホームランを打てれば理想的ですが、、
いきなり大きなことを狙うと、りきんでしまったり、プレッシャーを感じるかもしれません。
そう思うと、、、
いきなりサヨナラホームランを狙おうとせずに、ツーランホームランから始めればいい。
もっと言うならば、ヒットから始めればいい。
たとえバントヒットでも、フォアボールでも、相手のエラーで出塁してもいいんです!
そんな地道な一歩から始めればいい
というメッセージを、私はこの曲の最後の終わり方から感じました。
もしあなたが、憂うつな日々を過ごしているとしたら、、
ぜひこの曲を聴いて、部屋のカーテンを開けてほしい。
まだ終わっていない。
最後まであきらめずに、一歩前に踏み出してほしい。
スガシカオさん、ありがとう。
■ くわっちのオススメ
くわっちの番組「ワタシキニナル」に出させていただいたとき、お互いに好きな曲を紹介しました!
そのとき、くわっちが紹介したのが、スガシカオさんの「甘い果実」。
この曲の主人公は、彼女のことが好きで好きで好き過ぎて、、、
ぼくの心は甘い果実のようにくさってドロドロ。
この想いは一体どうすればいいんだ!
そんな心がねじれるような恋愛の心情を歌った曲。
ねじれた気持ちの恋愛をしている人は、ぜひこちらの曲で共感してください!
くわっちによる「甘い果実」の解説は、you tubeラジオでお聴きください!
私は L⇔R の「レイジーガール」を紹介しています!
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