深く心の奥底に響く平沢進「空転G」× 淡い恋心がせつない back number「ヒロイン」
こんにちは!
you tubeラジオ番組「音楽のかからない音楽番組」、1月分を昨日アップしました!
今回のテーマは「変化」。
くわっちがその背景を説明します。
九星気学を学んでいるくわっちによると、昨年くらいから「変化」の時代に突入したといいます。
確かに昨年、世の中はコロナ感染症で一変しました。
2021年もまだ変化は続くということで、今回の音楽ラジオでは、お互いがこれまでの人生で「変化」を感じたときに聴いていた曲がテーマ。
最初に、くわっちから紹介します。
くわっちが持ってきたのは、平沢進さんのアルバム『現象の花の秘密』。
曲としては、その中の「空転G」。
平沢進さんファンのくわっちが満を持しての紹介です!
くわっちが高校生の頃、友達からアルバムを借りたことがきっかけで、平沢進さんのことを知ったといいます。
当時、イエスなどのプログレッシブ・ロックを聴きていたというくわっち。その流れで平沢さんへたどり着いたそうです。
中学生から高校生になり、自分の世界が一段と広がり、環境の「変化」を感じていた頃、くわっちは平沢さんの音楽をよく聴いていたといいます。
そんな平沢進さん、40年以上も第一線で活躍されているすごい方です。
ジャンルとしてはテクノポップといわれていますが、メロディアスな曲も多く、そこに平沢さんの声が重なり、素晴らしい音楽に仕上がっていると、くわっちは想いを語ります!
最近の音楽性は、プログレッシブ・ロックやテクノポップに影響を受けながらも、「平沢進さんというジャンル」ともいうべき、しっかりしたスタンスで音楽活動をされています。
そんな平沢進さんの深みを、「空転G」の歌詞からも見ることができます。
神は言葉ばかり
人の飢えも儘ならず
道は光ばかり
胸の影を誰が知る
( 「空転G」の歌詞より引用 )
深いですね。
くわっちによる解釈は、番組本編でお聴きください!
一方、私が持ってきたのはback numberの「ヒロイン」。
雪がモチーフになっているせつない楽曲で、back numberらしい胸キュンの作品に仕上がっています。
ちょうど6年くらい前、私が一般向けの数学や心理学のセミナーをしたいなと思い始めた頃、よくこの曲が流れていました。
それまで、大阪や名古屋を中心に行動していた私でしたが、その流れで、東京に心理学の講座を受けに行ったり、仙台を訪れるようになったり、自分の環境に大きな変化が訪れた思い出の曲。
私は冬になると、この曲が聴きたくなります。
そんな私が、back numberの音楽の魅力を語っています!
他にも、くわっちと私の近況報告として、くわっちの体調のことや今年の青森の雪について、私からは小学生のときよく見ていたゲゲゲの鬼太郎について話しています。
というわけで、ここでは音楽ラジオの内容をダイジェストでお伝えしましたが、詳しくは番組をお聴きくださいね!
〈 番組はこちからお聴きください 〉
今年も始まって、早いもので1か月が過ぎました。
2021年はどんな年になるのでしょうか。
くわっちが平沢進さんの曲を聴くタイミングは、ご自身の人生の中でも変化が起こる予兆を感じさせてくれるタイミングだそうです。
私もback numberの「ヒロイン」を聴くと、一般向けの活動を頑張らなければという想いが胸をよぎります。
あなたにとって、「変化」を感じる曲は何でしょうか。
■ 執筆者 : 松岡
■ これまでの番組
「音楽のかからない音楽番組」ではジャンルを問わず、くわっちと私が琴線に触れた音楽をお届けしています。
ぜひお聴きください!
■ 第2回
楽曲 : スパイラルライフ 「Maybe True」、
石川さゆり 「津軽海峡・冬景色」
■ 第1回
楽曲 : L⇔R 「Lazy Girl」
スガ シカオ 「あまい果実」