優しい宝箱のような槇原敬之のアルバム × 私も飛び出すことができる！ 勇気をもらえるYESのアルバム
こんにちは！
you tubeラジオ番組「音楽のかからない音楽番組」、２月分をアップしました！
今回のテーマは「2021年の抱負を表す曲」
2021年が始まり２ヶ月が経ちましたが、今年はどんな１年になるのでしょうか。
そんな思いを込めて、くわっちと私が１曲ずつ出し合います！
今回のテーマ、簡単に見えて難しい！
「今年１年を曲で表すとどうなるのだろう？」
お互い、直前まで悩みに悩みました…
私は収録直前、公園の見えるパン屋さんで朝食を取っているときに決まりました。
「やっぱり、私の一番好きな曲にしよう」
「公園」というのも、ひらめきのキーワード。
そんな私が持ってきたのは槇原敬之さんのアルバム『君は僕の宝物』。
私の大好きなアルバム。これまで、CDが擦りきれるくらい聴いています。
全曲好きなのですが、今年の抱負としてあえて１曲にしぼるとしたら、、、
アルバムタイトル曲である「君は僕の宝物」。
公園で主人公と好きな女性がふたりでゆったりしているような景色が浮かぶ心のこもった楽曲です。
純粋な気持ちが伝わってきて、歌詞やメロディーが胸に染み入ります。
神様 ねぇ もし僕が 彼女といること
あたりまえに思ったら
力いっぱい つねって下さい
幸せの意味を忘れぬように
この歌詞を聴いて、私はあらためて気づきました。
日常のなにげない日々の中に、幸せは存在するのだと。
だからこそ、そんな幸せを当たり前のように思ってしまったとしたら、、
「力いっぱい つねって下さい」と槇原敬之さんは歌っているのです。
強く雨が降った 次の日にはもう
日だまりがいる時のように
君をいつでも安心させるよ
だって君は僕の宝物
とても素敵な歌詞ですね。
槇原敬之さんの暖かい気持ちが伝わってきます。
私も公園でゆったりしながら、こんな気持ちになれる日が来たらいいなぁ、という…
今年の抱負というか願望を表しているような曲です。
『君は僕の宝物』は、アルバム全体を通して、１つの作品となっています。
ぜひアルバム全体を通して、その作品を鑑賞していただけたらと思います。
次に、くわっちが持ってきた曲。
60年代にデビューしたプログレッシブロックバンド YES が2011年に発表したアルバ『FLY FROM HERE』から「FLY FROM HERE ～ WE CAN FLY」。
ついにくわっちが、好きな YESの曲を持ってきました！
くわっちも何の曲を持ってくるか直前まで悩んだそうですが、この曲がずっと頭の中で鳴っていたといいます。
YESがデビューしてから40年近く経ってリリースされたアルバ『FLY FROM HERE』。
メンバーチェンジもあり、くわっちの好きなボーカリストであるジョン・アンダーソンでもなくなり、、、
しかし、いざ聴いてみるとガツンと響いたといいます！
「私も飛び出すことができる」
そんな可能性を感じさせてくれる曲。
MV (ミュージックビデオ) で、パイロットが必死に操縦しようとしている姿に、くわっちは感銘を受けたと言います。
くわっちは表向きには、目標をしっかり決定して突き進むとかではなく、流れにのりながら生きているように見えるけど、心の奥底では、、
今のこの現状から飛び出したい、という思いをどこかで願っていて、
縛られず、誰も傷つけず、自分に嘘をつくこともなく、みんながHappyでありながらも、私は自由でいたい、という思いを秘めていると言います。
くわっちの言葉、
「あぁ、私ってまだまだ飛び出せる可能性ってあるのね」
が印象的でした。
あなたはどうですか？
今の状況から飛び出して、大きく飛躍したい！
そんな気持ちになることはありませんか？
そんなときはぜひ、YESの「FLY FROM HERE ～ WE CAN FLY」を聴いてみてはいかがでしょうか。
他にも、番組最初の近況報告として、くわっちが青森の雪祭りで活躍していたことや、私のセミナー「目標達成術講座」がどんな内容なのかとか、ざっくばらんに話しています！
というわけで、ここでは音楽ラジオの内容をダイジェストでお伝えしましたが、詳しくは番組をお聴きくださいね！
〈 番組はこちからお聴きください 〉
今回の放送、結果的に「60年代」というのも大きなキーワードとなりました。
また、槇原敬之さんのアルバム『君は僕の宝物』も、YESのアルバム『FLY FROM HERE』も、アルバム全体を１つの作品とみなしているという点は共通しています。
お互い何の曲を持ってくるかは本番まで内緒にしているのですが、つながりがあることもあり不思議です。
私たちの番組を聴いていただき、興味を持ってくれたり、ピンときたら、ぜひ曲も聴いていただければ幸いです。
というわけで、あなたにとって 2021年はどんな年になるのでしょうか。
■ 執筆者 : 松岡 学
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