#rocknroll
(音楽話)92: Mad Dogs and Englishmen “Honky Tonk Woman” (1970)
【ズルい】
Mad Dogs and Englishmen “Honky Tonk Woman” (1970)
(Joe Cocker)
英国は、定期的にソウルフルなシンガーってのが世に出てきます。古くはTom JonesやSteve Marriott、Steve Winwood、Rod Stewart…比較的最近ではLeona Lewis、Amy Winehouse…Adeleもソウルフルと
(音楽話)90: The Beatles “Here Comes the Sun” (1969)
【始まり】
The Beatles “Here Comes the Sun” (1969)新たな日々。新たな1週間。
胸を張って。楽しんで。
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太陽がやって来た
太陽が昇ってきた、言った通りだろ?
もう大丈夫さ
リトル・ダーリン、ずっと寒くて寂しい冬だったよね
リトル・ダーリン、ここにいて随分長い時間経ったみたいだ
[+repeat]
リトル・ダーリン、笑顔が
(音楽話)52: motörhead “Ace of Spades” (1980)
【処方箋】
motörhead “Ace of Spades” (1980)
時々、無性にラウドな音楽を聴きたくなることって、ありませんか?騒々しく、耳障りで、歌詞云々ではなく音塊をガンガン食らいたい、そんな気分。
コロナ禍での日常を前向きに捉えようとする取り組みや社会の動きは、人間の逞しさというか、姿勢として素晴らしいとは思います。その一方で、処理しきれない有耶無耶やストレス、反吐の類の吐
(音楽話)43: David Bowie “Five Years” (1972)
【5年】
David Bowie “Five Years” (1972)
宇宙に彷徨い、異星人になり、クソッタレのロックンロール・スターになり、忌まわしいアメリカ人になり、ドイツに籠り、「あれは宇宙を彷徨ったんじゃなくてただのジャンキー」と嘯き、メインストリームに躍り出て、わけのわからないパンク・バンドに身を投じ、過去に別れを告げたと思ったらまた過去に立ち返り、愛は失われたと嘆き、そして「いか
(音楽話)03: John Lennon “Jealous Guy” (1971)
【力強い弱さ】
John Lennon “Jealous Guy” (1971)(Ultimate Mix for the new best album “GIVE ME SOME TRUTH” in 2020)
多くのメディア、特にSNS系で取り上げられていましたが、2020年10月9日はJohn Lennonの80歳の誕生日でした。40歳で死去しているので、この80という数字は「生前40年+
(音楽話) 01: Tom Petty "Don't Fade On Me" (1994)
突然ですが、note、始めてみます。
私は旧来、Facebookに音楽レビューというか、好き勝手に自分のお気に入りの音楽をあれこれ書いてきました。しかし同時に、Facebookの皆の投稿があまりに眩しく、あまりに充実している生活ぶりに、自分の居場所の無さと苦しさを感じていました。そう思った時、それでも自己表現としての音楽評を記すことしかできそうにない私としては、非常に悩んだのですがせめてここ、n